第一印象は「地味すぎ…」ダメ男好きの私が、タイプじゃない男性と過ごして抱いた気持ちとは
独身時代、とにかくダメ男が好きだった私。浮気する人、ヒモのような人、ギャンブル三昧な人……とばかり付き合っていました。ダメな男とわかっていても、ま …
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そしてこのデートをきっかけに、連絡を取り合うようになった僕たち。仕事終わりに時間が合えば、2人で食事をすることも多くなりました。仕事でのモヤモヤを2人でお互いに吐き出しながら、励まし合う……そんな時間が、いつのまにか僕にとって大切なものになっていました。
しかし、お互いに忙しさから次第に連絡頻度が減っていきました。会いたくても予定が合わず「彼女に会いたい」そんな思いだけが募りました。
そんなある日、思いがけない形で再会することになります。なんと仕事で顔を合わせることになったのです。
彼女が勤める会社のCMをわが社で作ることになり、僕が担当になりました。「仕事で顔を合わせるのもそれはそれで気まずい」と思いながらも、お互い割り切り一緒にいいものを作ろうと頑張ることに。
そこで僕は彼女の仕事中の様子を目にすることとなったのですが……。女性というだけで上の世代の上司から軽視されたり、甘い態度を取られたりする彼女の姿を目にし衝撃を受けてしまいました。今でもそんな会社や組織があるのだとショックでもあったのです。しかし一切ブレることなく、堂々としている彼女。そんな姿に「真剣にこの仕事に向き合っているんだ」と心を打たれてしまいました。
そうして、彼女の奮闘もありいいCMをつくることができたのです。
ひと仕事終えた僕たちは2人でバーへ。大きな仕事をやりきったお互いを褒めたたえ合いながら、気づけば話題は高校時代の思い出に。顔を合わせれば喧嘩ばかりだったあのころ。口にはできなかったあのときの素直な気持ちを、約10年経った今、お互いに打ち明け……。
そして僕は彼女といる時間がとても居心地がよく、仕事も心から楽しかったことを伝え、「だから……恋人として付き合ってほしい」と告白。
彼女は小さく笑い、「私も、好き」と返してくれ、僕たちは恋人となったのでした。
現在は結婚し、子どもも生まれ、家族3人で忙しくも幸せな日々を送っています。婚活アプリを初めていなければ、幼なじみだった彼女とマッチしていなければ、こんな生活は訪れなかったのかなと思うと、不思議な縁に感謝せずにはいられません。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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