「え、ちょっ…！？」結婚あいさつで彼女の実家へ行ったら…彼女の父のいきなりの行動に大焦り

僕が妻の実家へ、結婚あいさつへ行った際の出来事です。妻は僕より年上。比較的裕福な家で育ち、彼女の父は大手金融企業の元重役。最初に彼女の父と会うことになった際はとても緊張しました。けれど、実際に会うととても気さくで親しみやすい方。そういうこともあったので、結婚あいさつもそこまで緊張はしていませんでした。

★ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚×義両親】記事⇒彼の父から突然の電話「彼女と今から来い！」が…まさか彼の父との最期のやりとりになるなんて

彼女の父が、突然…！？

彼女の父とは、結婚あいさつ以前も会ったことがあり、人となりは知っていたのでそこまで緊張はありませんでした。そしていざ、彼女の実家で結婚の申し出をすると……。

なんと彼女の父から「こちらこそ、よろしく！！！！」と言われ、ガバッと土下座をされてしまったのです。

本来であれば、僕が「娘さんをください！」と頭を下げるべきところだったので、焦ってしまった僕は急いで彼女の父のように土下座。お互い、「先に顔を上げたほうが負け」と言わんばかりの土下座対決のようになってしまいました。彼女の母は、このときの様子を笑って見ていたそうです（笑）。

その後は、彼女の家で食事をいただくことに。お義父さんもお義母さんもとてもいい方で、話していると笑顔が絶えず、こんな素敵なご両親と家族になれるんだと喜びを感じたことを覚えています。

結婚した今も、気負いせず妻の実家へ泊まりにいくなどしていて、義両親とはとてもいい関係を築けています。

著者：こたろうた／30代男性・1児の父。転職し、これからホワイト企業でワークライフバランスを整えようとしている。
イラスト：にしこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年4月）

★関連記事：彼にもらったネックレスを毎日着けていたら…「少し話せる？」同僚女性から意味深な呼び出しが

★関連記事：「やばっ…」結婚後におこなった両家顔合わせ。ホテルに現れた両親たちの姿を見て驚いたワケは…

【マンガ】婚約者は既婚者でした