「結婚式、行けないや」友人たちが揃ってドタキャン→裏にあったひとりの友人の「黒い企み」とは
今でも忘れられない、私の結婚式で起きた出来事です。彼との結婚が決まり、私は結婚式を挙げることになりました。友人たちに招待状を送り、ほとんどの友人た …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私の過去の彼氏は夫を入れて4人です。1人目は高校生のときに2年半交際したバイト先の先輩でDVフリーター男。2人目は専門学生のときに3年交際した同級生でヒモ男。3人目は社会人のときに2年交際した15歳年上の後輩で浮気男。年齢を重ね、私は「結婚なんてしない。自分で稼いで他人は頼らない」と思っていたのですが……。
ムーンカレンダーで注目を集めた【婚活・出会い】記事⇒「え…何?」婚活パーティーで初対面の男性から全身をじっと見つめられ…衝撃的なひと言が
私の勤めていた会社は社内恋愛禁止。私自身、お酒は飲めず犬も飼っていて会社と家の往復のみの毎日を送っていました。過去の恋愛から「結婚なんてしない」と思っていた私でしたが、この家と職場を往復するだけの生活に、漠然と「こんな人生でいいのか」と次第に不安を覚えるように……。
そこでふと思い立ち、私はマッチングアプリに登録してみました。そして私の中で、「次に付き合う人がいたら、それは結婚相手だ」という気持ちでいい人がいないか探してみることにしたのです。
開始3カ月、コロナ禍に後の夫となる彼に出会いました。彼はホテルマンでバツイチ子なし。マッチングしてから3週間ほど連絡を取り合い、新型コロナの感染者数が少し落ち着いたタイミングで初めてディナーへ。すると、ディナー後になんと彼から告白されたのです! とてもやさしく素直な方で、一度離婚をしていることも隠さず教えてくれ、私の中では好印象。もちろん、告白をお受けしました。
私の生活は犬中心で、犬は私以外懐かず特に男性嫌い! 今まで父親、男友だちを含め、わが家の犬に触れられた人は1人もいませんでした。
そのため私の中で、パートナーと犬との相性は重要でした。不安の中、犬を彼に会わせると……なんと会って1時間で犬が彼の膝の上に!
その様子に大きな衝撃を受けて、私は「この人だ!」と直感しました。正直、アプリだしお互い完全に好きで付き合ったわけではなかったので不安はありましたが、彼の性格とその出来事が相まって、徐々に彼に惹かれていったのです。
彼も私に好意を抱いてくれているよう。「このまま結婚までスムーズにいけるかも」と心躍らせていましたが、結婚となると話は別でした。
というのも、彼はバツイチ。彼は私と出会う約2年前に前嫁と離婚。前嫁とは交際期間が6年あったそうです。結婚してから前嫁の実家の近くに引っ越したそうなのですが、地元に戻ったとたん、なぜか前嫁が激変。夫婦関係がこじれて、1年で離婚してしまったとのこと。
彼にはそのときのトラウマが強く残っていたようで、結婚を見据えた話となるとうまく話を逸らされていました。
私は「次に付き合うなら結婚相手」と考えていたこともあり、もう不毛な恋愛はしたくないと思っていたため、めげずに彼に同棲・結婚のアプローチを続けたのです。
そしてアプローチを続けること1年。何とか彼を説得し、結婚を見据えて同棲をすることになったのです。
将来の話をしたとき、彼は「自分の実家の近くで暮らしたい」と言っていました。今はお互い都内に住んでいますが、もう少ししたら、働きたいと思っていたホテルが、実家のある県にできる予定なので、オープンスタッフとして働きたいとのこと。
私は彼の地元に移り住むのは賛成でしたが、子どものことも考えていたため、「初めての出産は里帰りをしたいな」「子どもを作るタイミングや今の仕事を辞めるタイミングを考えなきゃ」と、何回も話し合いました。
それから、お互いの両親に同棲の挨拶をしたのち、「今のタイミングから始めたほうがいいだろう」と、妊活を始めることに。このとき、「授からなくても、○月には結婚しよう」と2人で決めていましたが、うれしいことに偶然にも始めたその月に授かることができたのです。
結果的に、交際1年で授かり婚となりました。今は結婚して1年ですが、夫と出会って結婚ができ、心からよかったと思っています。子どもも生まれ、夫の実家近くに引っ越すことになりますが、「この人とは何があっても大丈夫」という根拠のない自信があります。これからもその気持ちを大事にして夫との結婚生活を楽しんでいきます。
著者:鈴木りおな/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
★関連記事:ちょっといいレストランで「僕が払うよ」→でも出した金額は…。その場が一瞬で気まずくなったワケ
7年交際した夫と結婚。話し合いのうえ、結婚式は挙げず、フォトウェディングにしようということになりました。その撮影スタジオで、突然女性カメラマンから声をかけられて……。読者が経験した...
続きを読む僕は父が院長を務める病院で、外科医として働いています。ある日、お昼の休憩を取ろうとしていると、妻・A子から電話が。A子が電話をしてくることはほとんどないため、「何かあったのかもしれ...
続きを読む私はセレクトショップで働いています。ある日、高校時代から仲良しの3人グループのうちひとりが婚約。私は自分のことのように喜んでいました。しかし、その子から婚約相手の男性の話を聞くうち...
続きを読む私はとある企業で事務員として働いています。職場はいい人ばかりで仕事も楽しく、プライベートでは学生時代から付き合っていた男性と婚約。結婚式の準備をしていたところ、ある友人から連絡がき...
続きを読むある日僕は、勤めていた会社が倒産し、同棲していた婚約者から「頼りにならないから、無職は出て行って。別れよう」と言われてしまいました。そのため新しい場所へ引っ越し、就職先を探すことに...
続きを読む今でも忘れられない、私の結婚式で起きた出来事です。彼との結婚が決まり、私は結婚式を挙げることになりました。友人たちに招待状を送り、ほとんどの友人た …
私の過去の彼氏は夫を入れて4人です。1人目は高校生のときに2年半交際したバイト先の先輩でDVフリーター男。2人目は専門学生のときに3年交際した同級 …
結婚して初めて知ったパートナーの食生活や好みもあるかもしれません。今回は、「結婚後に知ったパートナーの食生活」にまつわるエピソードをご紹介します! …
夫婦揃って海沿いの街で育ったこともあり、結婚式場も海辺の場所を探していました。何軒かまわって気に入った会場を抑え、約1年をかけて準備しいざ当日。心 …
夫とはこれまで、毎年のお互いの誕生日にはお祝いの言葉をかけあい、ケーキを食べるなどして一緒にお祝いしてきました。しかし、子どもが生まれてからは毎日 …
夫とは遠距離恋愛をしていました。交際中は、特に親には交際のことを言っていませんでしたが、結婚適齢期を過ぎた私のことを、両親は心配してくれていました …
ある日僕は、勤めていた会社が倒産し、同棲していた婚約者から「頼りにならないから、無職は出て行って。別れよう」と言われてしまいました。そのため新しい …
私は30代前半の会社員。プライベートでは、同じ会社に勤めるA男と付き合っています。関係はとても良好だったのですが、ある女性が入社してきたことで…… …
コメントを書く
コメントを投稿するにはログインしてください。