親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私は30歳のとき、結婚と同時に毒親と縁を切りました。夫が私を愛してくれたおかげで、両親からの虐待にやっと気付けたからです。
そうして結婚し義両親と同居を始め、ふとした会話の中で過去の記憶をさかのぼっていると、実家で暮らしていた18年間の記憶がほとんどないことに気付いたのです。当たり前の常識すら持ち合わせていない私は、「嫁として不甲斐ない」と感じることが多く……。
★結婚の体験談募集中!毎月抽選でギフトカード進呈♪応募はこちらへ!
いま私が住んでいるのは義母の実家で、この家には義母の人生が詰まっています。日々義母の口から語られる思い出話は、どれも温かく微笑ましいもので、ふと自分に当てはめて記憶の扉を開けてみると……ないんです。記憶がぼんやりとしている、とかではなく、記憶がない。
「家庭の味は?」とか、もっと言えば「味噌汁には何が入っていた?」みたいな質問にも答えられないことに困惑しました。
18年間、実家に住み食べていたはずのものなのに、まったく思い出せないんです。虐待に気付くのにも30年の月日がかかりましたが、記憶が抜け落ちていることに気付いたのはそのさらに1年後のことでした。
その後カウセリングを受けたり、情報収集をしたりする中で、記憶がないのは「忘れた」のでなく「覚えないようにしていた」のだろうと結論づけることができました。そうやって自分なりに答えが出せたことで、最近ではそんな自分を愛せるようにもなりました。
それでもいろんなことを知らないので、困ることがあるのです。
虐待を受け、人間として扱ってもらえなかった子どもは、親の機嫌取りに終始するあまり、成長とともに身に付くはずの日常生活レベルの常識がわからなかったりするそうです。箸のマナーすら知らなかった私に嫁らしい振る舞いなど到底できず、同居を始めた当初はひどく落ち込むこともありました。
そんな私の様子を見かねた義母は、「自分を嫁だと思わなくていい。私たちもあなたを子どもだと思って育てることにする」と言ってくれました。ホッと肩の荷が降りたのを覚えています。
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …