親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
その晩、上機嫌で帰宅した夫に対して私は「病気の子どもより趣味を優先させる姿には失望した。家族を大切にできないあなたとは一緒にいられない」と離婚を切り出しました。
それに対して夫は、ようやく事の重大さに気付き、その日の言動を反省したうえで本音を打ち明けてくれました。夫の本音とは「子どもがまだ幼く関わり方がわからない」「自信がない」「子どもはママさえいれば、パパなんかいなくてもいいと思ってしまっていた」というものでした。
話し合っていく中でわかったことなのですが、私の父は子煩悩な父親だったため、父親が休みの日は当然子どもと遊ぶものなのだと思っていました。そのため、無意識に夫にも同じく子煩悩であってほしいと求めてしまっていたのです。
一方で、夫の父親は育児に関わらないタイプで、母親はそれに対して不満を抱きつつも文句を言うことなく夫を育て上げたそうです。そういった経験から夫は、育児には父親は基本関わらないもので、母親の役目だと思っていたそうです。
お互いに育った環境が違うので、考え方が違うのは当たり前のことですが、きちんと向き合い話し合うことができていなかった私たちは、すれ違い続けていました。実際、本気で離婚も考えました。
でも、育児に対する考え方の気付けたことから、結局離婚は思いとどまることに。今はそれぞれの価値観を尊重しつつ、お互いに歩み寄って協力しながら育児を楽しむことができています。
著者/まさの
作画/マメ美
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …