「早く入籍しなさい」彼との子どもを授かり、いつを「結婚記念日にしようか」考えていたら…
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20代になり、友人たちが次々と結婚していくなか、“結婚式”に憧れはあるものの、いざ自分が結婚したいかと聞かれると答えはNOだった私。難アリの家に嫁いできた母親を見ていたため、結婚には「ストレス、我慢」という強烈なイメージがあり、結婚したら苦労するだけ、と小さいときから思っていたのです。しかし、ある日私は「結婚したいかも」と考えが変わりました。結婚する気などなかった私が、夫との結婚を決めた理由は……。
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難アリの家庭と書きましたが、私の実家では祖父母が“王様”で、祖父母の言うことが絶対でした。祖母は「台所に立つのは嫁だけ! 大黒柱は立つな!」「女はいずれ嫁に行くから自分の部屋はいらない!」など、自分の意見を強烈に発信して絶対に譲らない人。祖父は普段は静かなのに、お酒を飲むと人が変わり、大声で文句を言いまくる人でした。
祖父の怒号が聞こえはじめると、祖母は何も言わず足早に寝室へ。そのまま朝になって、祖父が何事もなかったようにしているのが日常茶飯事。祖父は父が幼いころから酒癖が悪かったようで、父は大人になっても萎縮したままで、両親に注意することはありませんでした。
そうして、祖父母や何も言わない父に対する不満を溜め込んだ母は、幼い私に愚痴を吐き続けました。母と車で買い物へ行くときなどに私が車の助手席に乗れば、延々と愚痴を聞かされることになります。私と妹の教育費、祖父母の車検費や税金など、すべての生活費を両親が払わされてお金がないなど、私に話しても仕方がないことも含め、母は愚痴を吐くのです。ときには、私に八つ当たりしてくることもありました。
もちろん楽しいこともたくさんありましたが、わが家の状況はいつもこんな感じでした。「やれやれ」という気持ちを通り越して、もはや私の心は何も感じない“無”の状態。大人になるにつれ、私は家のことを聞こえないふり、見ないふりをするようになっていきました。
こんな家で育ったこともあり、私が結婚したくないと思うのは必然でした。祖父のようにお酒を飲む人はイヤ。母が苦労しているのを見ていたので、結婚したとしても夫の実家には同居したくない。それに、父のように不満があるのに何も言ってくれないのもイヤ。理想だけがどんどん高くなっていきました。
当時付き合っていた彼は、もちろんそんなことをしないとわかっていたし、次男なので同居することもないとわかっていました。それでも、彼に「結婚するか!」と言われたときは、頑なに「それはちょっと……」と渋っていました。
今思えば、もっと別の答え方があっただろうに……彼には申し訳ない気持ちです。
彼との付き合いは4年。交際期間も長くなってくると、私は少しずつ実家の話をするようになりました。祖父母、父、母、妹の話……。彼は話を遮ることなく、いつまでも「うんうん」と聞いてくれるのです。私は泣きながら話すことも度々ありました。そんなとき、彼は私が落ち着くまで一緒にいてくれました。
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