
私たち夫婦は、円満な結婚生活を送るために、日々心がけていることがあります。それは、結婚生活に慣れてきたころに、喧嘩を繰り返すようになったことがきっかけでした。「同じような喧嘩で無駄な労力を使いたくない」と思った私は、それまでの喧嘩の原因を振り返り、いくつかの心がけを夫婦で共有することにしたのです。
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感謝の気持ちはきちんと伝える
まず、お互いに「ありがとう」は必ず口に出して言うということです。いくら心の中で思っていても、口に出さなければ相手には伝わりません。「ありがとう」以外にも「助かるよ」「うれしかったよ」など前向きな言葉は、なるべく言葉にして伝え合うようにしています。
結婚当初は、お互いに”察してほしい”という気持ちがあったからか、夫婦の間で感謝の言葉が足りず、つい「なんで自分ばかり?」と思ってしまい、すぐにイライラしてしまいました。それを、些細なことにも感謝するようになってからは、平凡な毎日がとても幸せなことだと気付けたのです。
言い方には気をつける
過去には、私の言い方がきつくて喧嘩に発展することもありました。自分に余裕がないときや、相手の欠点が目についたときは、つい言いすぎてしまうこともしばしば。
そういうときは、喧嘩の内容が「相手に直してほしいところ」から「今の言い方はひどい」と、発言に対してに変わってしまい、何の解決にもなりませんでした。それからは、カッとなっても相手に何かを指摘するときにも、ひと呼吸おいて話しかけるように心がけています。
同じ内容でも、言い方ひとつで相手に与える印象は大きく異なるということを感じたのです。
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