「アラサーのババアだぞ?」牛丼屋を禁止する束縛彼。限界に達したとき、姉からの連絡で予想外の展開に
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私は、その当時、結婚に関心がありませんでした。正直、あまり男性を信じていなかったのです。でも、ちょっと変わった夫との出会いが私の気持ちを変え、結婚に至ってもう11年。そんな結婚までの経緯をお話しします。
夫と知り会ったのは今から11年前の5月2日。当時の私は、日中はベッドメイキングの仕事、夜は飲食店の経営と、一日中仕事にいそしんでいました。
その日、彼は早い時間から飲んでいたようです。そして、酔って町中をフラフラした挙句、コンビニの前で倒れていると、飲食店のスタッフから連絡がありました。私は「そのままにしていたら危ないから、お店に連れてきてあげて」とスタッフに声をかけたのですが、「知らない人だし、嫌です……」と断られ、そのまま帰宅してしまったのです。
私はなんだかほっとけなくて、お店を閉めて彼のところへ。「お兄さん、大丈夫ですか? こんな場所だと風邪を引くから、私の仕事場に一緒に行きましょう」と話しかけ、日中の仕事先に彼を連れて行きました。社長にいきさつを話すと「一部屋使ってもいいよ」と承諾をもらえたので、彼を休ませることにしました。
彼がある程度、回復したところで、帰ることに。一緒に駅に向かう途中、「酔い覚ましに」と喫茶店に入り、2人でお昼ご飯を食べることになりました。そして、「さぁ食事」というタイミングで、また彼が体調が悪くなってきました。トイレへ行ったのですが、なかなか戻りません。心配していたところに、「トイレで男性が倒れている」と、ほかのお客さんがお店の人に言っているのが聞こえてきました。
私はトイレに駆けつけた後、まずは近くの病院に運んだのですが、「こちらでは詳しい検査ができません。今から救急車を呼ぶので大きな病院に行ってください」と言われて救急車にのることに。そして、なんと彼は搬送中に気を失ってしまいました。
搬送先の病院では長い時間待たされ、ようやく先生が来たと思ったら衝撃の一言。「ご本人の体力次第ですが、最善は尽くします。現状は危ない状態です」。びっくりした私は、思わず先生に「お金ならかかってもかまいません。いくらでも出しますので助けてあげて下さい!」とお願いしていました。
それから4時間。意識が戻ったと聞かされて、病室に入り、彼の前に座っていたら、10分ほどで彼の意識が完全に回復しました。彼と目が合ったとたん、私は、安堵とうれしさが相まって、涙があふれて止まりませんでした。
「今までいてくれたの?」と彼が聞いてくるので私が小さくうなずくと、「俺はお金はあまりないけど、幸せにするから、結婚前提に付き合ってほしい」と、病院のベッドでまさかの告白。私は気がつけば「うん!」と返事をしていました。
衝撃的な出会い、そして告白でしたが、なぜだか私は「この人をほっとく訳わけにはいかない」と強く思ったのです。そして、私たちは結婚を前提としたお付き合いを始めるとともに、一緒に生活をスタート。その後、妊娠がわかり、授かり婚につながりました。
授かり婚だったので、大恋愛の末の結婚というより、子どものための入籍、というのが正直なところです。それでも一緒に暮らしはじめて11年。暮らしながら、夫のよさを次々と知っていくことができ、いろいろと学ぶことも多く、幸せな日々を過ごしています。夫との出会いに感謝です!
文/手塚有紀さん
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