親に縛られた人生。親の希望ではない「自由な人」との結婚を決めたら…家族の縁が切れることに?
私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
当時、保育関係の職場で働いていて、男性との関わりや出会いがほとんどなかった私。周りの友人たちの結婚ラッシュや両親からの圧力もあり、「運命の相手と出会いたい!」とアプリに登録。そこで出会い付き合うことになった彼は……あまりにモテすぎる人でした。
ムーンカレンダーで注目を集めた【結婚プロセス】記事⇒38歳、生涯独身。そう思っていた私が結婚したのは…「言葉も交わしたくない」嫌いなタイプ!?
結婚相手を見つけるために私はまず、友だちの経験談をもとにマッチングアプリをダウンロードしてみました。しかしメッセージのやりとりを進めていくうちに違和感を覚える人も多く、次第にアプリを介した出会いに怖いイメージを抱くように。
アプリでの出会いに少し諦めかけていた私でした……が、ちょうどそのタイミングで今の夫に出会ったのです。転職を視野に入れて海外でのワーホリを考えていた私。「英語の勉強にいいかも」と軽い気持ちで外国人の彼に話しかけたのがきっかけでした。
のちの夫となる彼との会話は他の方とは違い、メッセージから温かい人柄を感じることができました。他愛もない会話を毎日するうちに気づいたら3カ月も経っていて、ようやく実際に会ってみることに。
アプリで出会った人と実際にお会いするのは初めてで不安もあったのですが、彼とやりとりを始めて3カ月経ったころには「彼に会ってみたい」という気持ちのほうが上回っていました。
実際に会ってみると彼はとてもやさしく、話もおもしろくて誠実で……。見た目がモデルのようで、私には大変もったいないくらい素敵な方でした。お互いがすぐに惹かれあい、自然とお付き合いがスタートすることとなりました。
そんな喜びも束の間、個人事業主の彼はキッチンカーを使った販売スタッフをしていて、空いた時間によく電話をかけてきてくれたのですが、テレビ電話越しにたびたび「カッコいい」という女性客の声が聞こえてきて……。正直、不安でいっぱいの毎日でした。
昼から夜まで毎日勤務していた彼。この時期は他の従業員がなかなか見つからず、キッチンカーを勝手に閉めることができないため、デート場所はほぼ彼の勤務先でした。
恋人らしいデートはなかなかできませんでしたが、そんな状況でも私は彼のことを信じ続け、仕事に一生懸命な彼を支えてきました。彼はワガママひとつ言わない私に驚いたようで「君のことをもっと深く知りたい」と言ってくれ、同棲をすることに。
同棲を始めると、言葉や宗教、食の違いなど、たくさんの壁にぶつかり、悩む日々もありましたが、そのたびにしっかり話し合いを重ねるなど、お互いに支え合いながら乗り越えてきました。
そんな彼とだからこそ、次第に私は「この人と生涯を共にしたい」と思うように。そんなとき、記念日のデートで乗った観覧車の中で、彼は突然これまでの私との思い出を語りはじめ、ウルウルした瞳で立膝をつき、私にプロポーズしてくれたのです!
もちろん、私の答えは「Yes」! 今では毎日がとても幸せです。
「「絶対に好きな人を見つけて結婚する!」と意気込んで登録したものの、アプリでの出会いに自信をなくしていたときに出会った彼。女性にとてもモテるので交際を始めたばかりのころは不安でしたし、同棲を始めたあとには育った環境の違いをはじめ、言葉の壁や食の好みの違い、宗教の壁など、いろいろな問題にぶつかりました。
そんな中でも私は最後まで彼を信じ続け、お互いに相手を思い合って行動したことで、どんな問題も乗り越えることができました。私の人生を180度変えて成長させてくれた彼。歳をとっても仲よく2人で手を取り合って、お互いが成長し合える夫婦でいたいです。
著者/一ノ瀬かりん
★結婚の体験談&マンガを読むならこちら
第2子(女の子)が生まれたとき、夫に出生届を書いて区役所に提出しに行ってほしいと頼みました。すると、区役所に出かけた夫から、慌てた様子で電話がかかってきて……。読者が経験した「パー...
続きを読む私と夫は、結婚して今年で6年になります。毎日出勤する夫に対し、在宅ワークの私は家にいる時間が長く、おのずと家事を担うことが多いです。それでも、家にいるときは、率先して家事をやってく...
続きを読む私はとある大手の商事で会社員をしている42歳。数年前、社長に頼まれて支社に出向し、業績改善が実現したためこのたび本社に戻ることに。「本社でもまた頑張って働かなくちゃ!」と、私はヤル...
続きを読む長いことシングルマザーとしての日々を送ってきた私。結婚紹介所やアプリを頼りに自分のパートナー探し、子どもの父親探しを頑張ってきたのですが、いつも空振り。ここまで良縁に見放されると弱...
続きを読む結婚する前も結婚した後も、継続して続けている趣味がない私。夫も特に趣味はないようで、音楽を聴いたりドライブをしたりとその時々でいろいろなことを楽しんでいました。そんな夫があることに...
続きを読む私は現在、10年付き合い結婚した夫と穏やかに暮らしています。しかし、こうなるまでにはいろいろな葛藤や、乗り越えなければならない壁がありました。 目 …
朝早く起きることが苦手な私は、ギリギリまで寝ていたいため独身のころから朝ごはんを食べなかったり、食べても菓子パンやスープなど軽めの食事で済ませたり …
新婚時のエピソードです。結婚前、私は実家暮らし、夫はひとり暮らし。結婚をきっかけに一緒に住むこととなり、それぞれの場所から新居へ引っ越すことになり …
息子が結婚する予定の彼女を連れてきたときのことです。息子によると、彼女はとても恥ずかしがり屋だそう。悪い子ではないようですが、私はある点が気になっ …
あるとき、学生時代の友人たちと久しぶりに会う機会がありました。それぞれが異なるライフスタイルを持っていて、話の内容もさまざま。そんなとき、友人から …
彼と同棲するため、引っ越し作業をしていた私。すると、彼がいきなり「大事な話がある」と言い出し……。読者が経験した「プロポーズでのびっくりしたエピソ …
夫と結婚式を挙げた私。指輪交換の際、私は間違えて自分の指輪を夫にはめようとしてしまい……。読者が経験した「結婚式での予想外のハプニング」に関するエ …
私は25歳のとき、12歳年上の看護師の彼と結婚。ひと回り年上の彼が大人に見えた私は、「この人と結婚したら幸せになれるはず!」と思い込んでいました。 …