「保育士なんて底辺の仕事、今すぐ辞めろ」義父が放った「ありえないひと言」に絶句した日
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私は新卒社会人1年目の22歳のとき、付き合って半年の彼との結婚を決めました。周囲からは「そんなに早く人生の大きな決断をしていいの?」と心配する声もありましたが、私には迷いなく決断できた理由があるのです。
就職を機に、上京してひとり暮らしをはじめた22歳の私。新生活は、心躍る暇もないほど仕事に忙殺されていました。
業務中の忙しさはもちろんですが、業務時間外も勉強すべき宿題が多く、徹夜をして必死にテキストを読み込む日々。気分転換をする余裕どころか、身の回りのことも満足にできないまま、ただガムシャラに日々突っ走っていました。
そんな無理がたたったのか、私は毎週のように39度の高熱を繰り返し出すように。ですが、点滴を打てば回復するので、毎週のように病院へ通い、点滴を打ち、そこから仕事に戻るという生活になっていきました。
そんなとき、1人の男性に出会いました。
彼は友人の知り合いでした。何度か会って仲良くなったころ、私のハードワークを知った彼は、部屋のスペアキーを渡すように言ってきました。もちろん、私は躊躇しました。しかし、怪訝な顔をする私に彼はこう諭してきたのです。
「ひとり暮らしの部屋で倒れて、取り返しのつかないことになったらどうするの?」
その言葉を聞いた私は、彼を信頼してスペアキーを渡すことに。すると翌週、彼の忠告は的中しました。私は真夜中に部屋で倒れ、動けなくなってしまったのです。意識が朦朧とするなか、なんとか彼の電話番号にコールしたところで私はブラックアウト……。
目が覚めると、私はかかりつけの病院のベッドで寝ており、腕には点滴が刺さっていました。そして横に立っていたのは、スペアキーを預けた彼でした。
「目が覚めたね。先生を呼んでくる」
あとで聞いたところによると、私の着信に気づいた彼はすぐさま部屋に駆けつけ、私の持ち物から診察カードを探して病院まで運び、仕事を休んで私のそばにいてくれたのでした。
私が病院から帰るときも、彼は部屋まで送り届けてくれました。そして、私がベッドで眠っている間に、近所のスーパーで買い物をし、ねぎのお味噌汁と肉じゃがを作って冷蔵庫に入れ、さらに、白米を炊いて、小分けにし、冷凍庫に入れておいてくれたのです。
私が目が覚めたときにはすでに彼の姿はなく、仕事に出かけてしまったあとでした。
この一件で、私にとって彼は命の恩人に。この先、何年かかっても少しずつ恩返しをしたいと思うようになり、お付き合いを始めました。
いつもは無口で言葉足らずな彼。甘い言葉やロマンチックなデートなんて一度たりともありませんが、生涯一緒に生きていくパートナーとして彼ほど信頼できる人はいないと確信できたのです。そのため、付き合って半年ほどで「結婚しよう」とプロポーズされたときも、迷わず「よろしくお願いします」と答えました。
結婚して数年経った今でも、私や子どもがピンチのとき、すべてを投げ捨てて全力で守ってくれる彼。だからこそ、私も彼に恩返しをしようと日々の生活を頑張ることができます。ひとりでは生まれない力が、彼のおかげでわいてくるような気がするのです。
言葉も笑顔も大切だけど、行動で愛を示してくれることが、結婚においては重要なポイントになると思います。
文/佐藤栞さん
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