「結婚してくれる?」彼氏が指輪の箱をパカッ⇒2人して暗闇を這いつくばることになったワケ!
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週末婚のような生活をしばらく送っているうちに、私は「夫が単身赴任したら今のような生活になるのかもしれない」と、単身赴任中の生活を疑似体験している気分になりました。
もともと、夫の単身赴任に漠然とした不安があった私。よくよく考えてみると、夫と毎日顔を合わせないとコミュニケーションが不足してしまうのでは?というのが、不安の種でした。
しかし、里帰り中はほぼ毎日のように夫婦間で連絡をとり合っていて、私はまったく不安を感じませんでした。この経験から、夫がもし単身赴任になったときには、メッセージや電話などでこまめに連絡をとることが、不安の解消につながるとわかったのです。
また、週末に顔を合わせるだけでも安心感は得られました。むしろ、週末にだけ会えるとなると、お互い積極的にコミュニケーションやスキンシップをとろうとしていることにも気がついたのです。今までは顔を合わせていてもスマホを触ったり、無言でいる時間も意外とあったりしたため、里帰り出産を通じて、夫婦で過ごせる時間の貴重さを実感しました。
里帰り出産がきっかけで週末婚のような生活を送ったことで、私の中で夫が単身赴任したときのシミュレーションができました。実際に会えなくても、メッセージなどでコミュニケーションを積極的にとれば、離れていても不安はないとわかったのです。最終的には、実際に転勤の話がきてから転勤先についていくか単身赴任してもらうか判断しようとは思いますが、夫が単身赴任になったとしても、うまくやっていけそうと少し自信がつきました。
著者/nanoka22
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