「も、漏れてる!!」保育園の運動会のお手伝いで力仕事。帰宅しトイレに行くと目を疑う光景が
子どもの幼稚園の運動会のお手伝いをしていた私。生理2日目だったものの、トイレに行く暇もなく4時間ほど力仕事をして帰宅したところ……。 目次 1. …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
チョコレート嚢胞の治療や手術など体験記をご紹介します。
生理痛とは無縁の青春時代を過ごし、社会人になってから結婚、出産。2人の子どもに恵まれました。産後の生理もこれまで通りだろう……そう思っていましたが、2人目を出産後、生理が再開すると、生理痛がひどくなったと感じるように。不安で受診をすると……?
★ムーンカレンダーで注目を集めた【チョコレート嚢胞】の記事⇒【マンガ】新婚なのにチョコレート嚢胞になりました
学生時代も、社会人になっても生理痛を感じたことはなかった私。生理痛がつらいと言う友だちからは「うらやましい」と言われるほど、生理にまつわるトラブルを覚えたことはありませんでした。
しかし2人目を出産し、生理が再開すると……なんだか排卵痛と生理痛を感じるようになったのです。これまで経験したことがなく不安になったことから、婦人科を受診した私。血液検査やエコー検査など受けしっかり診てもらったところ、医師からは「月経困難症」と診断されました。
ひとまず大きな病気ではなかったことに安心し、おなかが痛むときは、処方された痛み止めの薬を飲んで過ごすことに。このときの私は「月経困難症って、最近よく聞くな」「産後って体調に変化があるな」くらいにしか思っていませんでした。
月経困難症と診断されてから5年ほど経ったある日、子宮内膜症である友人との会話の中で「最近、婦人科に行ってる?」という話になりました。生理痛は引き続きありましたが、「5年前に行ったきり、薬は飲んでいるけど行ってないな」と思い、私は体の状態を診てもらうためにもと、久しぶりに婦人科へ行くことに。
エコーや血液検査を終えいざ診察、となると医師が厳しい顔を見せました。そして、「お子さんはいる? ご家族は? がんセンターに通える?」など話をされたのです。何も聞いていないタイミングだったこともあり、私は「がんなの!?」とびっくり。どうやら腫瘍みたいなものが見えるとのことで、後日MRI検査を受けることになりました。
結果、右の卵巣が5cmに腫れており、チョコレート嚢胞(のうほう)と診断されました。婦人科を受診していなかった5年の間で成長してしまったよう。まさか病気が見つかるなんてという気持ちでいっぱいでした。
それから2カ月後、右卵巣と卵管を切除する腹腔鏡手術を受けたのです。手術は無事に終了。卵巣の腫れがこれ以上大きくなっていたら開腹手術になっていたとも言われました。
チョコレート嚢胞と診断されてから手術までの2カ月は、生理のたびに「もっと大きく腫れてしまうのではないか」と不安がありました。また、私はこれまで大きな手術を経験したことがなく、自分のことや入院している間の子どものこと……と心配ごとはつきなくて……。
ただ、チョコレート嚢胞は、がん化する可能性もあると知り、手術を終えた今思うと、あのとき婦人科を受診し手術につなげることができてよかったとも感じています。術後の今は、右のおなか部分に2cmの傷があり、生理を止める薬を毎日飲んでいます。更年期症状のような副作用があり、「なかなか大変だな……」と苦労はありますが、引き続き定期的に医師と相談しながら経過観察していきたいです。
私は、年に一度の子宮がん検診を欠かさず受けていました。私の中ではそれが婦人科検診のつもりになっていましたが、私が受けていた検診では卵巣の状態を見てもらっていなかったようで……。自分が何の検査を受けているのかしっかり把握しなきゃと思うのと同時に、産前産後関係なく、たとえ自覚症状がなかったとしても、定期的な婦人科検診は本当に大事だと痛感した体験でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者/新谷 けご
イラスト/sawawa
監修/助産師 松田玲子
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
私は自他ともに認めるうっかり者です。約束を忘れたり、持ち物を落としたりすることはしょっちゅう。たいていの場合は、笑い話で済むのですが、生理中のうっかりによる失敗はなかなか笑い話にで...
続きを読む高校生のころ、就寝時の漏れを防ぐためにおしりのあたりだけナプキンの上からトイレットペーパーを挟んで寝ていました。ナプキンの前にある程度トイレットペーパーで伝い漏れをせき止めることが...
続きを読むある日、4歳の姪を私の家でひと晩預かることになりました。その晩、生理中だった私はタンポンを入れて姪と一緒にお風呂に入ることに。しかし、私の股の間からタンポンのひもが出ているのを姪に...
続きを読むある日、電車に乗っていると、高齢の男性が周囲をキョロキョロと見渡していました。目が合うと、彼は助けを求めるような顔をし、前に立つ女の子をしきりと見ており……。 キョロキョロしている...
続きを読むナプキンから月経カップに変えた当初、使いこなすのに時間がかかりましたが、慣れてからはナプキンによる蒸れやかゆみがなく、生理期間をとても快適に過ごすことができるように。それでもある点...
続きを読む子どもの幼稚園の運動会のお手伝いをしていた私。生理2日目だったものの、トイレに行く暇もなく4時間ほど力仕事をして帰宅したところ……。 目次 1. …
私は30代後半に入ってから以前よりも生理痛が重くなったような気がしました。ただ、シフト制のコンビニで働いている私は「自分が休んだら他の人に迷惑がか …
私は普段から羽つきナプキンを使っています。そんなある日、間違えて羽なしナプキンを買ってしまったことがありました。とはいえ、そのときは深く考えずにそ …
私は白色のズボンをはいて仕事へ行くことが多いです。ある日、仕事へ行くと、男性職員たちからジロジロと下半身を見られていることに気がついて……。 男性 …
「冗談を言ってみんなを楽しませている」と思っている中年の男性上司。しかし実際は、女性社員に対して「生理か?」と言うなどし、みんなドン引きしており… …
私は初潮が始まってからずっと、生理前は体がだるくなるものの、生理中はいつも通りに生活できます。一方、私の中学時代の同級生には、学校を休まなければい …
私が高校生のころ。ある友人は、生理が重くて学校を休むことも多く、毎月苦労していたようでした。しかし、周囲は彼女が学校を休んでいる理由を知らず、「サ …
私が大学3年生のときのことです。普段は雑誌などは読まないのですが、美容室に置いてあった雑誌をなんとなく開いてみると生理の特集の記事が目に入りました …