「何の線？」手帳のド派手な線を見られて気まずい…でも、友人のひと言が私の習慣を変えた！？
私は以前まで、手帳に手書きで生理予定日をつけていました。あるとき、それを友人に見られてしまったことをきっかけに、改めて生理の管理方法を見直すことに …
この日は生理4日目で「経血量も減ってきたし大丈夫だろう」と思い、ナプキンを新しいものに付け替えないまま、1時間ほど残業を続けていました。しかし、どうやらいつもより経血量が多かったようで……いつの間にかナプキンから経血が漏れ、下着やスカートだけでなく、会社の椅子まで汚してしまったのです。
その日は、トイレでトイレットペーパーを濡らしてきて椅子に付いた経血を拭き取る、という作業を何度も繰り返し、できる限り椅子の汚れを落としてから退勤。翌日に重曹を染み込ませた雑巾で拭き取ると、なんとか汚れが落ちてホッとしました。椅子の経血汚れや、椅子をゴシゴシと拭き取る姿を、誰かに見られていなかったことを祈るばかりです。
生理期間の後半であったとしても、「経血量が減ってきたしまだナプキンを替えなくても大丈夫だろう」と楽観的に考えず、衛生面も考慮してこまめにナプキンを交換するのが大切だと学びました。
原案／春野さくらさん
作画／おみき
監修／助産師 松田玲子
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