目の前に「推し」がいるのに!「今、漏れたかも…」気が気じゃなかったワケは…
大好きな俳優のフォトエッセイの発売記念イベントの抽選に当たり、何カ月も前から楽しみにしていたイベント当日の朝。いつもより数日早く生理がきてしまいま …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
結婚したばかりのある年末、夫の実家へ帰省予定だった際の前日にまさかの生理が……。まだ義家族ともそこまで仲を深められておらず、緊張する帰省がさらに気が重くなり……。生理用品はどれくらい持っていく? どこに捨てる?と、不安ばかりの中……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理の失敗】の記事⇒「やってしまった…」子どもと寝落ちした夜。深夜2時、凍りついた私の視線の先には…
年末に夫の実家への帰省が決まっていて、当初は生理予定日とかかぶらない予定でした。しかし、予定よりも1週間も早くきた生理。「なんで今?」と思わずにはいられませんでした。
というのも、このとき結婚したばかりなうえに義実家は男所帯。お風呂のこと、使用済みのナプキンのことなどどうしたらいいのかなどが心配だったのです。なんとなく夫に聞いてみたものの、夫からは「わからない」との返事が。夫から義母に聞いてもらえればよかったのですが、なんとなく聞きずらく……帰省当日はジッパーバッグとおむつの臭い予防の袋を持って行きました。
そして、不安ながらも日中はなんとか過ごし、寝る際は「念には念を」と夜用のナプキンを2枚つけて就寝したのですが……。
翌朝、朝早く起き、着替えて朝食の準備を手伝いに行こうと思い布団から出ると、なんと布団に経血汚れが……!
やってしまった。どうしよう……洗面台を借りる!?と私はまさかの事態にプチパニック。
自宅であればスムーズにできることが、義実家では勝手がわからずできません。焦ってしまったものの「仕方がない」と思った私は、汚れたシーツを外し、先に食事の準備をしていた義母の元へ。
恥ずかしくて情けない気持ちでいっぱいの中、正直に打ち明け義実家の物を汚してしまったことを謝罪。すると義母は、気にしていない様子ですぐにお風呂場へ誘導してくれたのです。義母の助けもあり、私は着替え、シーツの洗濯などを男性陣が起床する前にすべて片付けることができました。
すべて片付けが終わり、ひと息ついた際、私は改めて義母にお礼と謝罪をすることに。すると、義母はやさしく「生理は別に恥ずかしいことじゃないのよ。女性なら身近なものだからね」と声をかけてくれたのです。
そして、義実家の生理用品の場所、サニタリーボックスの場所を教えてくれ、「痛み止めもあるからね」と教えてくれました。
生理は恥ずかしいことではないとわかっていても、なかなか義母や家族には話しづらいと思っていました。ただ、このように義母に声をかけてもらいホッとした私。「正直に最初から相談していればよかったのかな」と感じ、このことをきっかけに私は生理について義母だけでなく、自分の家族にも話をすることができるようになったのです。
結婚して早々、義実家との付き合いに緊張もあった中、義母のやさしさに助けられた経験でした。とはいえ、同じ失敗をしないよう気をつけなければとも改めて感じました。今は、生理用品の種類も豊富です。その日の経血量に合う生理用品を使うなどして、少しでも憂うつな生理期間を快適に過ごせるようにしたいです。
著者/伊藤未唯
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む現在2児の母親である私。学生時代からつらい生理痛に悩まされていました。それが、低用量ピルを始めたことで体がとてもラクになり、私の生活は一変したのです。私がなぜ低用量ピルを飲み始めた...
続きを読む突然ですがみなさん、トイレの収納に困ったことはありませんか? トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など収納したいものはたくさんあるのに、収納スペースが足りなくて置き場所がない……...
続きを読む初潮を迎えてからつらい生理痛に悩まされてきた私。ある日学校で生理がきた私は、おなかの痛みと吐き気に襲われます。保健室で休んでいると、意外な人が様子を見にきてくれて……!? ひどい生...
続きを読む大好きな俳優のフォトエッセイの発売記念イベントの抽選に当たり、何カ月も前から楽しみにしていたイベント当日の朝。いつもより数日早く生理がきてしまいま …
ある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 生理2日目、3日目の経血 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …