目の前に「推し」がいるのに!「今、漏れたかも…」気が気じゃなかったワケは…
大好きな俳優のフォトエッセイの発売記念イベントの抽選に当たり、何カ月も前から楽しみにしていたイベント当日の朝。いつもより数日早く生理がきてしまいま …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
ある日私は恋人とデートで遊園地に遊びにきていました。しかし、気づかぬうちに生理が始まっており、ズボンにはっきりとシミが。どうすればいいのかパニックになってしまったとき、彼氏がしてくれたこととは……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理の失敗】の記事⇒「やってしまった…」子どもと寝落ちした夜。深夜2時、凍りついた私の視線の先には…
その日は遊園地へデートにきていた私たち。夏の暑い日だったこともあって、汗をかなりかいてしまっていました。そのためか、私は生理が始まったことに気が付きませんでした。
そしてアトラクションに乗ったあと、彼から突然こんな言葉をかけられたのです。
「ズボンのところ……血っぽいの付いてるけど大丈夫?」
私ははっとしました。トイレに行って確認してみたところ、ズボンには真っ赤な経血のシミが。私の頭は真っ白になりました。
トイレからパニック状態で出てきた私に対して、彼氏は「大丈夫? 生理?」と声をかけて背中をさすってくれました。
そして、彼が羽織っていたカーディガンを私に借してくれて、「とりあえず腰に巻いておきなよ。そしたら、ズボン買いに行こうか?」と声をかけてくれたのです。
私はデートを台無しにしてしまったという罪悪感もあり、「カーディガン 、汚れちゃうかも……」と彼に言いました。けれど、彼は「いいから」とやさしい言葉をかけてくれました。
その後、近くにアパレルショップがあることがわかり、ズボンを購入しに行きました。お店があってよかった、と安心したのをよく覚えています。替えのズボンだけでなく、生理用品も購入できたおかげで、無事にその後は気持ちを切り替えて、彼とのデートを1日を満喫することができました。
あのとき、デートを台無しにしてしまった……という罪悪感を晴らしてくれたこと。私を受け止めた上で、受容して行動してくれたこと。そんな彼のやさしさには今もなお、感謝が尽きません。
男性にとって、生理を理解するのは難しいかもしれません。そんな中で、私の場合は、パートナーがやさしい対応をしてくれたおかげで心から助かったと感じました。また、今後はもう少し気をつけないとなぁ……と反省する良い機会にもなりました。
これを機に、出先でもしっかり対策できるように、生理の時期をカレンダーで管理するようにした私。彼に助けられると同時に、教訓を得ることもできた出来事でした。
著者/きゅー
イラスト/かたくりこ
監修/助産師 松田玲子
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む娘の幼稚園にお迎えに行ったときのことです。ある理由でテンションの低い私に、娘のお友だちがくすぐり攻撃を仕掛けてきて……。 普段は娘のお友だちと楽しいひと時 娘の通う幼稚園では、教室...
続きを読む現在2児の母親である私。学生時代からつらい生理痛に悩まされていました。それが、低用量ピルを始めたことで体がとてもラクになり、私の生活は一変したのです。私がなぜ低用量ピルを飲み始めた...
続きを読む突然ですがみなさん、トイレの収納に困ったことはありませんか? トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など収納したいものはたくさんあるのに、収納スペースが足りなくて置き場所がない……...
続きを読む大好きな俳優のフォトエッセイの発売記念イベントの抽選に当たり、何カ月も前から楽しみにしていたイベント当日の朝。いつもより数日早く生理がきてしまいま …
ある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 生理2日目、3日目の経血 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …