「寒くないの？」ギクッ。真冬に薄着をせざる得ない状況になってしまったワケは…

小学生のころ、生理に対して恥ずかしさを感じていた私。なるべくトイレに行く回数を減らし、ナプキンを替えるのも最低限にしていたら、ある失敗をしてしまいました。さらにつらかったのはそれだけではなく……。「ムーンカレンダー」「ベビーカレンダー」読者から募集した「生理にまつわる失敗談」について紹介します。

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何時間もトイレに行かずにいたら…

私は小学生のとき、生理中に何度もトイレに行ってナプキンを替えることが「恥ずかしい」と思っていました。そのため、トイレに行く回数は最低限に。個室の中ではナプキンを替えていることがわからないようにしていました。

そんなとき、何時間もトイレに行かずにいたら、なんと経血が漏れて椅子に乗せていた防災頭巾が汚れてしまっていたのです。もちろん、自分の服もしっかり汚れていて……。

仕方なく、上着を腰に巻いてその後は過ごすことに。この日は寒く、上着がない状態はかなり寒かったのですが、「（上着を脱いでいるのは）暑いから！」とウソをついてやり過ごしました。（ゆかこママ さん）

まとめ

初潮を迎えた人も、迎えていない人もいる小学校での生理問題はデリケートなものだと感じます。ゆかこママさんのように、何度もトイレに行ったり、ナプキンをバリバリと剥がす音だったりで「周囲に生理だということがバレたくない」と思った方も多いのではないでしょうか。デリケートな問題であるからこそ、生理への正しい知識が得られ、「生理＝恥ずかしい」と思う子どもが、1人でも減ったらと願ってしまいます。

イラスト／Ru

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