「お願い、見ないで…」人混みでバッグの中身が散乱。「ポーチは面倒」と思っていたことを後悔!?
ある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私の父はホテルレストランのコック長です。土曜日、日曜日、連休なども仕事で忙しくしています。そのため時間がなく、幼いころから父方の祖父母宅にはなかなか行くことがありませんでした。そのうえ祖父母宅まで車で4時間かかるので、行くときは泊まりがけです。そんなあるとき、久しぶりに祖父母宅に行った際の出来事です。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理の失敗】の記事⇒「やってしまった…」子どもと寝落ちした夜。深夜2時、凍りついた私の視線の先には…
私が小学5年生のとき、遠く離れた祖父母宅へ1年ぶりに泊まりに行くことになりました。久しぶりの家族旅行です。叔父や叔母も、私たちが泊まりに来るのを待ちわびてくれていて、その日はお寿司からフルーツまで豪華なごちそうがテーブルに並びました。
楽しい時間が過ぎ夜も更けてきて、そろそろ眠ることにしました。お風呂に入り、私たち家族はひと部屋を借りて就寝。目が覚めるまで本当に楽しくて幸せな時間だったのですが……起きたらなんと、生理がきていました!
初潮を迎えてから数カ月間、一度も生理がこなかったのに。下半身に不快感があるほどおしりまで経血で濡れていました。布団のシーツも真っ赤に染まっていて、私の頭の中は真っ白。母に怒られると思い言い出せず、かといって自分でどうにかすることもできず……。
結局私は誰にも言えないまま、汚れたシーツを丸めて布団の上に置いておきました。布団には染みていなかったのがせめてもの救いです。その後の朝食は、私だけ昨日とは打って変わっておとなしく、うわの空で味がしませんでした。
祖父母が私の汚したシーツに気づいたのは、私たちが帰ってからでしょう。私は帰りの車の中で、今ごろ祖母や叔母は怒っていないか、呆れていないか、言い出せなかったことを心の底から後悔しました。
それから私は、塾や部活で忙しくなり、祖母や叔母と会う機会がなくなってしまいました。だいぶ経ってから2人と会いましたが、シーツのことは何も言わずにいてくれました。私を気づかってくれたのかなと感謝の気持ちもありますが、それと同時に今もまだ後悔しています。
あんなに楽しかった祖父母宅への旅行が、生理で失敗してから何とも言えないうしろめたい思い出になってしまいました。祖母が生きている間にひと言謝りたかったな、と今でも思います。おばあちゃん、あのときはごめんね。
著者/新常 理勢
イラスト/おみき
監修/助産師 松田玲子
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む現在2児の母親である私。学生時代からつらい生理痛に悩まされていました。それが、低用量ピルを始めたことで体がとてもラクになり、私の生活は一変したのです。私がなぜ低用量ピルを飲み始めた...
続きを読む脱いだ洋服を洗濯機に入れ、スイッチを押してからお風呂に入った私。お風呂から出て洗濯物を干そうとふたを開けると、ゾッとする光景が目に入り……。 「ごみ箱に捨てたっけ?」 ある生理の日...
続きを読む突然ですがみなさん、トイレの収納に困ったことはありませんか? トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など収納したいものはたくさんあるのに、収納スペースが足りなくて置き場所がない……...
続きを読むある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 生理2日目、3日目の経血 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …