友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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私は義実家にて義両親と完全同居をしていました。義両親の居住スペースが1階、私たち夫婦と子どもたちが2階に住むかたちで、キッチンもお風呂も共同。とはいえ共働きだったため、義両親の助けでラクをさせてもらい、あまり苦を感じることもなく、「本当の家族のようだ」と思いながら過ごしていました。そんなとき……。
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義両親の前では生理用品などがあからさまな状態にならないようにしたり、生理の話題が出ないようにしたり……など気を付けているつもりでいました。
実家でも生理についてあまりオープンに話をすることはありませんでしたが、女所帯だったので、ひた隠しにするというほどではなく、女性なのだから生理があるのは当たり前のこと程度には家族間の認識はあったと思います。義実家には男兄弟しかいませんでしたが、多少気まずいかな? 仕方ないよねほどにしか思っていませんでした。
基本的には気さくでやさしい義両親。それこそ私が生理中で体調が悪いときは喜んで孫の面倒を見てくれています。ありがたいことこの上ない!と、日々過ごしているうちに、私はすっかり自分の家のように感じるようになっていました。
あるとき、子どもたちをお風呂に入れる義父も夫も不在の夜、私は乳児の子どもたち2人で入浴し、お風呂からあがったあと、私がリビングでリラックスしていたところ……。
しばらくしてお風呂から上がってきたお義母さんがニコニコしながら「〇〇ちゃん洗面所にお土産を忘れていったよ」と言ったのです。私はお義母さんが何を言っているのかまったく理解できず、「え? お土産って何だっけ? 何のことですか???」とキョトン。「アレだよ、アレ、アレを捨ててなかったから、捨てといたよ!」とお義母さん。
考えると「あ!」と思い出したことが。なんと、入浴の際にショーツから外した使用済みナプキンを洗面所の棚の上に放置してしまっていたのです。しかも、私の記憶が正しければ、ナプキンを広げたままだったはず……。
いくら乳児と一緒にお風呂に入ってバタバタしていたとはいえ、あまりの大失態に平謝りするしかありませんでした。当然置き忘れた自分が一番悪いですし、不運にもそれを見てしまった義母の気持ちを考えたら申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
自分の使ったナプキンを他人に見られるような経験なんて今までありません。これまでにない屈辱的な羞恥心が沸き起こり、一生忘れることのできないトホホな経験となりました。
このとき、何より私のあとにお風呂に入ったのがお義母さんで、ほかに男性がいなかったことが一番の救いではありました。お義母さんは「ま、気をつけてね」と言ってはくれましたが、顔は笑顔でもその目はどこか冷たく、その場は気まずさが漂うのみで……。
いつもの気さくで豪快なお義母さんではないのはもう明らかでした。義実家での生活に身も心も実家のように慣れ切って、だらしなくなっていたのを「義実家との関係はオープン」と解釈していたあのときの私に喝を入れてあげたいです!
著者/天木 みみ
イラスト/かたくりこ
監修/助産師 松田玲子
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