「助けてください…」会社で予想外の事態に。勇気を出して、トイレのドア越しにSOSをしたら…
就職して2年目くらいのときの体験談です。職場にいるときに予定より早く生理がきてしまいました。ナプキンを持っていなかったこと、まだ会社の人と馴染めて …
出張に出かける3日前のことです。予定より2週間も早く生理がきてしまいました。ただ、このときは生理2日目にはだいぶ経血量が減っており、私は「生理は終わったのかな？」と思い込んでいました。「出張と被らずラッキー！」などと思っていたのですが……。
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出張の3日前、生理に
泊まりがけでの出張が決まった私。しかし、出張日の3日前に予定日よりも早く生理がきてしまいました。予定日より2週間も早く、まさかのタイミングにテンションはだだ下がり……。
ところが、なぜかこのときは経血量が少なく、普段なら経血量が多い2日目にもかかわらずほぼ生理終盤のような状態に。おりものシートでも十分なくらいの経血量でした。
私は「早く終わってラッキー」とポジティブに捉えていて、出張初日、替えのナプキンを持たず新幹線に乗り込みました。
新幹線の中でリラックスしていたら…
新幹線の中では、お茶を飲みながらリラックスした時間を過ごしていました。すると、1時間くらい経ったころに、股が濡れるような感覚があったのです。
嫌な予感に、急いで車内のトイレに駆け込んだところ……おりものシートから経血が漏れて下着が真っ赤に。幸い、黒いボトムスまで経血は漏れていませんでした。バッグの中から着替えとして持参していた下着を取り出し、はきかえることに。
しかし、ナプキンは持ってきていません。とりあえず、ティッシュを何枚も重ねて、ハンカチでくるんでナプキンの代わりにしました。目的地に到着するまではあと30分ほど。さほど長くない時間でしたが、経血が漏れないかずっと心配でヒヤヒヤ。新幹線の座席を汚してしまったら……という思いからデッキに立って到着まで過ごしました。
まとめ
目的地に到着後、すぐに最寄りのコンビニエンスストアに駆け込んで、ナプキンを購入。すぐにナプキンを当てることができました。経血量が少なくなったことから「生理は終わった」と思い込んでいた私でしたが、正常な生理期間は3日から7日といわれています。少なくともその期間は注意し、ナプキンは持ち歩いたほうがよいということを実感しました。
著者／真似きね子
イラスト／おみき
監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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