「生理でしょ？」えっ！どうして…？書道中に先輩からこっそり耳打ちされたワケは…

私が高校2年生のときのお話です。お寺での合宿に参加しましたが、私はそのとき生理期間中。生理中であることをあまり気にせず書道をおこなっていたら……。

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先輩に指摘され、下半身を見ると！？

お寺での合宿に参加した日は、ちょうど経血量の多いタイミング。しかし、なぜか私は白いズボンをはいてしまっていました。そして、合宿先で書道をおこなっていた際……隣に座っていた先輩からこっそりと「ねえ、生理なんじゃない？」と言われたのです。

私は「え！？」と衝撃。見ると、白いズボンにしっかり赤い経血のシミが！ 経血が漏れてしまったのだと一瞬で状況を理解しました。しかし、先輩に見られ、指摘されてしまったことで恥ずかしくなってしまった私。「だ、大丈夫です。ちょっと横漏れしちゃっただけです」と、動揺してないように返しながらも、急いでトイレへ。

見ると、昼用ナプキンがズレてしっかり横漏れしてしまっていました……。経血量が多い日に書道を座っておこなうことはわかっていたので、夜用の大きめのナプキンを当てていればよかった……そもそもなんで白いズボンをはいてきてしまったんだ……と後悔が大きかったです。

幸い床は汚しておらず、替えのズボンに着替えて事なきを得ました。この一件以降、経血量の多い日は夜用ナプキンを使う、淡い色のボトムスはできるだけ着用しないなどして気を付けるようになりました。

著者／中山洋子
イラスト／Ru

監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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