友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
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生理で小さな失敗をすることはしばしばあった私。そんな私の人生の中でもっとも大きな生理の失敗というと……。
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当時25歳の私はデスクワークをしていました。通勤中の電車で、なんとなくあのイヤな感覚が。電車を降り、慌ててコンビニでナプキンを購入してトイレに駆け込んでみると、やはり生理がきていました。
とはいえ、何度も経験している日常。いつも通り出社し、ごくごく普通に業務を開始しました。そう、このときまでは、まだ平和でした……。
その日は嵐のように電話が鳴り続ける超多忙な日でした。電話を取っては作業をし、作業の途中で別件の問い合わせが入るという繰り返し。私も周りの同僚も集中モードで業務にあたっていました。
そしてデスクから動けない状態で2時間ほど過ぎたころでしょうか。股のあたりに、「ん?」と思うような少し湿った感覚がありました。
ただ、私はこの小さな異変を「今日生理だけど、初日だし、少し下着が濡れたくらいで大きなことにはならないでしょ」と、軽く考えてしまったのです。これが間違いでした。
それくらい私は仕事に集中していたのです。淡い色のパンツをはいてきたことを忘れるほどに……。
忙しいまま、午前の業務が終了しようとしているとき、同僚が私への問い合わせメモを渡しにやってきてくれました。「この件に対応したらお昼休憩かな」と思いながらメモを受け取ったのですが、同僚の表情がなんとなく硬かったのです。
どこがどうとは具体的に言えないのですが、なんとなくいつもと違う気がしました。とはいえ、それも小さな違和感。それほど大きく考えることなく、メモに視線を向けたとき……メモ越しに、私のパンツが真っ赤な大洪水で汚れているのが目に飛び込んできて、頭が真っ白になりました。
いつからこんな状態だったのだろう? 何回席を立っただろうか? 誰かに見られてる? 一瞬で頭の中が、疑惑と恥ずかしさでグルグル大混乱。思い出すだけで恥ずかしい!
とにもかくにも、もうお昼休み。幸い冬だったので、デスクに常備していたひざ掛けを腰に巻き、会社から最寄りの某大手衣料品店へ。お店へ向かっている間も、ずっと落ち着かない気持ちでした。店舗に駆け込んだ私は、着ていたのと同じような白いパンツと下着を購入し、トイレへ一目散。
確認すると、セットしたはずのナプキンが半分折れ曲がって装着されていました。これでは経血を吸収できるはずもありませんでした…。
その後、周りの同僚たちに「気が付いてた?」と聞いて回るわけにもいかず、今でも恥ずかしくモヤモヤしています。この失敗以来、ナプキン装着時はヨレや折れ曲がりには絶対注意するようになりました。
著者/黒木あこ
イラスト/すうみ
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