友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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生理のとき、トイレに入った際は経血モレをしていないかチェックをしたあと、トイレの経血汚れもしっかり確認していた私。しかし……きちんとチェックしたつもりが!?
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息子の春休みの直前。在宅で仕事をしている私は困っていました。仕事が立て込んでしまい、小学1年生の息子の面倒をみながらでは、とても納期に間に合わない!と。
そして、
そうだ、母子で実家に帰省して、家事育児を助けてもらうのは!? 私の仕事は、ノートパソコンとインターネット環境があれば、実家でも問題なし。ちょうど生理の日程とかぶりそうだけど、仕方ない!
と思い立ち、実家の両親からOKをもらい、子どもと2人、1週間ほど実家に帰省させてもらうことにしました。
久しぶりに帰省した私と息子。息子はじいじ、ばあばと再会できて大喜びです。少しして、近所に住む5歳の甥っ子が、息子と遊ぶために実家にやってきてくれました。
私はというと、ぴったり生理になってしまいブルーな気分に。実家とはいえ、布団、トイレ、お風呂を汚さないか心配になりました。
そんな中、両親に息子の面倒をみてもらい、私は仕事に全力で集中することに。仕事の合間に行くトイレも、仕事に追われていて落ち着いてできません。久々の実家ということもあり、気も緩んでいたところはあったと思います。
このときも、慌ててトイレを済ませた私。水は流しましたが、しっかり流れているか確認することをすっかり忘れていて……。
そのとき事件が起きたのです。
仕事に追われていると、甥っ子の「ぎゃー!!!」という悲鳴が! 場所的にトイレからのようでした。私は、慌ててトイレに走り……。
私「どうしたの!?」
甥「トイレにおばけが!!」
私「え? おばけ!?」
おびえる甥っ子をなだめながら、私がトイレのドアを開けると、そこには……!
便器の中に経血付きトイレットペーパーが!! 一瞬で私のものだと気づきました。
「えっ! なんで! 流したはずなのに」
私は恥ずかしくてパニックに。後々わかったのですが、実家のトイレは水の流れる勢いが弱く、ちゃんと流せていなかったようなのです。
おばけだとおびえる甥っ子。そこに、騒ぎを聞きつけた息子と両親もやってきてしまいました。
そして、息子も「おばけ!?」と大騒ぎ。
ばあば(母)「どうしたの?」
息子「おばけだって!」
私「何でもないよ!」「これはおばけじゃないよ、すぐ流すね!」
甥「早くやっつけて!」
となんと大騒動に……。焦った私はなんとか水を再度流し、経血で染まったトイレットペーパーを流すことができたのでした。その間、甥っ子は私にしがみついて隠れていました。
後に話を聞くと、どうやら甥っ子は、最近保育園で「トイレに血まみれのおばけが……」という怖い話を聞いたそう。それで経血で染まった便器の中を見て「トイレのおばけだ!」とビックリしてしまったそうなのです。
普段、自宅のトイレに慣れてしまっていることもあって、実家のトイレの水の流れる勢いが、あんなに弱かったとは……と恥ずかしくなってしまったのと同時に、いつもならきちんと流れきるのを確認しているのですが、仕事に焦っていたこともあってしっかり確認しなかったことを深く反省しました。
そして何より、怖がらせてしまった甥に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
生理のときはどんなに慌てていても、トイレットペーパーが流れたか確認するべきだと改めて感じました。甥っ子くん、あのときは本当にごめんね!
著者/宇佐美にこ
作画/加藤みちか
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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