「お願い、見ないで…」人混みでバッグの中身が散乱。「ポーチは面倒」と思っていたことを後悔!?
ある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
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高校生のころ、カナダに留学していた私。留学中はホストファミリーの家でお世話になりました。そんなある夜、寝ていたとき、生温かいものが漏れた感じがしてパンツをみたら真っ赤に。パジャマを通り越してシーツにも血がついていました。夜中に急いで洗面所に駆け込み、シーツを洗っていたら……。
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いきなり生理がきたのは、夜中寝ていたときでした。ふと目が覚めたとき、パンツの中がジワっと生温かくて、見てみたら経血だったのです。よく見るとシーツにまで経血がついてしまっていました。私は「ホストファミリーに迷惑をかけてしまった」という気持ちでいっぱいで……。
シーツは自分ではどうしようもないので、パジャマとパンツだけでも洗おうと夜中に洗面台に向かった私。経血量が多かったこともあってか、洗面台に向かう途中でポタポタと経血が垂れてきて、カーペットにも垂れてしまってパニックになりました。
カーペットにも経血がついてしまい、急いで濡れた雑巾で拭き取ることにしました。しかし、すぐにはきれいに拭き取れず、何回も寝室と洗面台を往復することに。すると、同じフロアで寝ていた10歳のホストシスターが気づいたようで、「大丈夫? どうしたの?」と声をかけてくれました。
そのあと、事態を察したのか、下の階で寝ていたホストマザーを起こしに行ってくれて……。そのとき、ああ……きっと嫌な顔をされるだろうな。申し訳ない。本当にどうしようと、私は罪悪感でいっぱいになりました。
ホストマザーが「どうしたの!?」と、夜中の1時を回っていたのに駆けつけてきてくれました。事情を説明すると「なんで早く教えてくれなかったの? 生理は自然のことだから何も悪いことをしたわけでもないし、トラブルがあったら助けるからすぐに教えてね」と、夜中にもかかわらず10歳のホストシスターも一緒に掃除を手伝ってくれて……。
ベッドのシーツも替えてくれました。嫌な顔をするどころかとても親切にしてくれ、そのやさしさに私は泣いてしまいました。
急に生理がきて、ホストファミリーといえど他人の家で経血漏れを起こしてしまいパニックになってしまった中で、とても温かく対応してもらえて思わず涙を流してしまった私。今回のことがあってからホストファミリーのことがもっと好きになりました。自分も他人が困っていたら温かく対応できるようになりたいなと思った出来事でした。
著者/堀川京香
イラスト/ののぱ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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