「もうダメかも」子どもと公園にいると腹痛が。トイレに入るも絶望的な光景が広がっていて！？
夫と子どもと一緒に、公園に遊びに行った私。しかし、その日は生理ということもあり、おなかが痛くなってしまいました。急いで公園のトイレに入ったのですが …
ある生理2日目のこと。休日だったため、午前中から家族でショッピングモールへ出かけました。しばらく遊んだあと、私は近くのベンチに座り、夫と子どもが遊んでいる様子を見ていることに。その後、「そろそろお昼ごはんを食べようか」と、ベンチから立ち上がった際、夫からまさかの言葉をかけられて……。
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「そろそろお昼ごはんを食べようか」と、私がベンチから立つと……夫が小声で「ついちゃってるかも……」と気まずそうにひと言。「え？」と思い、自分が座っていたベンチを見ると……なんと経血がベッタリついてしまっていました！ 周囲にもたくさんの人がいたため、私は持っていた除菌シートでベンチを拭き、おしりを隠しながらも急いで新しいショーツとボトムスを買いにいくことに。さまざまなお店が入っているショッピングモールだったのが、不幸中の幸いでした。
その後、ナプキンを替え、着替えてから帰宅。「今日は大変だったな……」なんて思いながらソファでまったりしていた私でしたが……。なんと、ソファから起き上がると、ソファに経血がついていたのです。私は1日に2回も経血漏れをしてしまいました……。夫からは「大変だね。つらいね」と労いの言葉をかけてもらいましたが、二度も経血漏れを見られるなんて……というショックも大きかったです。
この経験から私は生理用品の見直しを考え、経血量の多い日は、昼でも夜用ナプキンを使ってみるなど工夫をしようと思っています。それでも経血量が多いと感じた場合は、一度受診も考えているところです。
二度も経血漏れをし、二度も夫に見られてしまった私。恥ずかしくやるせない気持ちでいっぱいでしたが、夫は引くことなくあたたかい声をかけてくれ、夫のやさしさが身に染みた1日でもありました。
著者：川崎優子／30代女性・主婦。フェイススチーマーにハマり中。
作画：ののぱ
監修：助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年7月）
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