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社会人になってひとり暮らしを始めた私。駅から徒歩15分と交通の便はあまり良くないものの、お気に入りの雑貨に囲まれた部屋で、自由気ままで楽しい新生活がスタートしました。そんな中、ひとり暮らしを始めて1カ月半が経過したころ、かつてないピンチが私を襲ったのです!
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社会人になり、実家を出てひとり暮らしを始めたころの出来事です。
わが家は、最寄り駅から徒歩15分ほどの立地にあり、多少の不便さはあるものの、お気に入りの雑貨に囲まれた部屋で、私は自由気ままで楽しい新生活をスタートさせました。
引っ越しから約1カ月半が経過し、ひとり暮らしに慣れてきたある日の夜8時ごろ。トイレに行くと生理になっていました。あまり生理周期に乱れはないのですが、このときはなぜか予定日より5日ほど早く生理に。
「今回は早くきたんだ、珍しいな」と思いながらナプキンを取ろうとすると……ナプキンの袋の中はスッカラカン!! 空の袋があるのみで、中身のナプキンは1個もないのです! 昼用、夜用、どちらのナプキンも皆無で、あるのはおりものシートのみ……。絶望的な状況です。
実家では母とナプキンを共用していたので、家には常にナプキンがありました。そのため、引っ越してひとり暮らしを始めたあとも、家にナプキンがどれくらい残っているかなんて気にもしていなかったのです。当然、新品のストックなんてありません。
このときは夜8時過ぎで、家のすぐ近くにある薬局はすでに閉まっています。最寄りのコンビニまでは歩いて30分。行くかやめておくか考えている間にもどんどん経血が出てきます。下着の上に大量のティッシュを敷き詰めてコンビニに行こうとも考えたのですが、私は経血量が多いほうなので、ティッシュを詰めてもおそらく30分は持たないと判断。翌朝、薬局が開いたらすぐさま駆け込むことにし、この日は厚手のタオルを挟んで就寝しました。
そして翌日の朝、薬局に向かう私は、股にハンドタオルを挟んだなんとも心許ない姿。タオルがズレないよう、ちょこちょこと小幅で歩きながら、なんとかナプキンを買いに行くことができました。
実家暮らしのときは母がいたので、生理用品はもちろん、ほかの日用品も常にストックがありました。用意周到だった母にはとても感謝しています。このときは一刻も早くナプキンを着ける必要があったので薬局には長居できず、後日、私は薬局に行って大量のナプキンを買いました! 現在は生理がいつきてもいいように、たくさんのナプキンを家にストックしています。
文/たかいくさん
イラスト/アゲちゃん
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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