「生理歴20年でしょ？コントロールしなきゃ」…え？家族のお出かけの日。夫から衝撃的なひと言
家族でお出かけの日、私は生理2日目でした。経血漏れの不安や眠気、だるさがあり、あらかじめそのことは夫に伝えた私。夫にはいつもより「身軽に動けないこ …
彼氏と付き合って初めての旅行で、和歌山に行ったときのことです。暑い時期だったこともあり、ノースリーブのロングワンピースを着て行ったのですが……。読者が経験した「家族や彼氏、子どもの前での失敗談」を紹介します。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理の失敗】の記事⇒「やってしまった…」子どもと寝落ちした夜。深夜2時、凍りついた私の視線の先には…
楽しみにしていた旅行で…
彼氏と付き合って初めての旅行で、和歌山に泊まりに行きました。真夏で暑い時期だったため、私はノースリーブのロングワンピースを着て、彼氏ときれいな海を満喫。
その後、海辺を離れてお土産屋さんに寄ったのですが、いきなり彼から「え……おしりが真っ赤だよ。大丈夫？」と言われたのです。猛ダッシュでトイレに駆け込んで絶望しました。まだ生理予定日ではなかったのですが、環境の変化からなのか、いきなり生理が始まってしまったのです。
楽しみにしていた1泊2日の旅行は、テンションただ下がりになってしまい……。翌日の海水浴では、ビクビクしながら人生初のタンポンを根性で詰めて、足元だけで海を楽しみました。あのときほどのショッキングなエピソードは他にありません。
◇ ◇ ◇ ◇
旅行となると事前準備もしっかりして、「さあ行くぞ！」というワクワクした気持ちで当日を迎えるわけですから、そんな旅行当日にいきなり生理がきたら、「どうして今なの……？」とガッカリしてしまいますよね。生理予定日がまだ先であっても、念には念を入れて生理用品や鎮痛薬を用意しておくと、旅行中に生理がきても、多少は冷静に受け止められるかもしれません。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群（急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状）を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者：田中みなこ／30代女性・会社員
イラスト：にしこ
監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2024年8月）
★関連記事：「お願い、見ないで…」自転車を漕いでいた私…信号待ちのたびに、周囲からの視線を感じて
