「ん…?何だ?」食事介助中に感じた異様なにおい。食事?患者さん?においの正体はまさかの…
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
生理予定日より3日前だったこの日。私は職場で会議中でした。下半身からじわっと何か漏れた感覚があり、心の中で「やばい!」と焦って、会議が終わるとともにトイレに駆け込むと生理が始まっていて……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理の失敗】の記事⇒「やってしまった…」子どもと寝落ちした夜。深夜2時、凍りついた私の視線の先には…
生理予定日より3日前のある日、午前中は特に問題なく仕事をしていました。その後、お昼を済ませて、午後の会議に参加していたところ、急に下半身にじわっと濡れる感覚が……。
「まさか……」と思ったものの、会議はまだ終わる様子もなく、その場で確認することもできません。焦りながらも冷静さを保ち、会議が終わると同時にトイレへ直行しました。
そしてトイレで確認すると、なんとショーツに経血が。やはり予定日より早く生理が始まってしまったようでした。焦りはあったものの……私はこういったまさかのときのために、職場のロッカーに生理用のポーチを置いていました。そのため、私はロッカーにポーチを取りに行くことに。
ポーチの中に入れていたのは、替えのショーツ、大きめのナプキン、消臭スプレー、ビニール袋。
まずは替えのショーツにはき替え、経血量が多くても大丈夫なように大きめのナプキンをつけました。そして、はいていたショーツをビニール袋に入れて、経血がほかの物につかないように袋を閉じました。その後、消臭スプレーを吹きかけ、気になる臭いもケア。
これまで活用することはありませんでしたが、もしものときのために置いていた生理用ポーチ。このポーチのおかげで、突然のことに慌てすぎることなく、仕事に戻ることができました。
もし生理用ポーチを置いていなかったら、生理用品を買いに出る必要がありましたし、最悪の場合、早退することになっていたかもしれません。備えておいて本当によかった……とその大切さを実感した瞬間でした。
そして、このことがあってから、私はロッカーではなく生理用ポーチを常に持ち歩くように。そのほうがより安心だなと思ったのです。ポーチの中には、ナプキン、替えのショーツ、消臭スプレー、ビニール袋に加え、おしり拭きシートも仲間入り。今回は制服を汚すことはありませんでしたが、これももしもに備えて、職場のロッカーには予備の制服を1セット置いておくことにしました。
事前の備えがあれば、慌てずに対処できます。その備えの重要さを感じた経験でした。今後も安心して仕事ができるように準備しておこうと思います。
著者:あすまる/会社員2年経験後、フリーランスのライターやデザイナー、YouTubeディレクターとして活動中。自分が心地よく生きられる仕事や趣味と出会い、毎日楽しく過ごしている。
イラスト:ほや助
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
★関連記事:柔道部だった私。練習中に男子部員の視線が気になり…鏡で確認するとゾッとする光景が
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む脱いだ洋服を洗濯機に入れ、スイッチを押してからお風呂に入った私。お風呂から出て洗濯物を干そうとふたを開けると、ゾッとする光景が目に入り……。 「ごみ箱に捨てたっけ?」 ある生理の日...
続きを読む電車で2時間かけて通勤している私。座席に座ってゆっくり通勤したいという思いもあるのですが、「もしかしたら漏れてる……?」とあることが気になってしまい、常にヒヤヒヤしながら電車に乗っ...
続きを読むワンオペ育児をしているため、生理中もひとりで子どもをお風呂に入れなければいけません。その日はあまりにもバタバタしていて、お風呂から出たあと、ナプキンを装着しないまま子どもと一緒に眠...
続きを読む私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 目次 1. 生理2日目、 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …
私の父は人情に厚くやさしい反面、ときどきデリカシーのないことを口にします。私が高校生のときも、父の言葉によって嫌な気持ちになる出来事がありました。 …
あるときの外出中に、予定より早く生理が始まってしまったことがありました。生理用ナプキンを持ち歩いていなかったため、応急処置としてトイレットペーパー …