友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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学生時代、生理中に長時間座っていなければならないとき、経血で椅子やズボンを汚してしまうことが少なくなかった私。その失敗のせいで、大変な思いをすることも多くて……。
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大学3年生の7月ごろ、テスト期間も終わりもうすぐ夏休みという時季の話です。当時私は、所属メンバー15名ほどの社会教育学のゼミに所属していました。いつものように古びた木造建て校舎の教室に集まり、社会問題や教育学に関する討論会をしていました。
ゼミが終盤に差し掛かったころ、ふとおしり辺りにひんやりとした違和感に気付きました。周囲にばれないよう、こっそりおしりをずらして見ると、白い椅子に赤いシミが……! どうやらゼミの最中に生理用品がズレてしまったらしく、教室の椅子を経血で汚してしまったのでした。
「よりによってゼミの最中に、教室の椅子を汚してしまうなんて!」と、ひとりショックを受けた私。経血で教室の椅子を汚してしまったことが、先生やゼミ仲間にバレてしまうのではないかという羞恥心と、大学生になってまで外出先で経血を漏らしてしまったことに対する情けなさとで、その後の講義内容はまったく頭に入ってきませんでした。
ゼミが終わった瞬間、いつもであればすぐに教室を飛び出して食堂へ向かう私ですが、その日はそのまま椅子に座って待機。全員が教室から出ていくのを見送りました。
全員が帰ったことがわかると、ひとまず座っていた椅子を掃除することに。しかし布製の椅子だったこともあり、手持ちのものではなかなかきれいに落とし切ることができませんでした。そして「明日必ず!」と誓い、その日はもう誰も使わない教室をそっとあとにしました。
そして翌日。その日は土曜日で、幸い部活棟以外に学生はいません。私は誰もいないゼミの教室へひとり足を運びました。自分の汚してしまったゼミの椅子を、元通りきれいにするため、自宅からふきん、食器用洗剤、シミ抜き、未使用の歯ブラシなど、とりあえず血液の除去に使えそうなアイテムを持参して、フルで活用すること約30分。布製の椅子を必死に磨き続けた結果、なんとか経血の汚れを取り除き、元通りの真っ白な状態に戻すことができました。
生理の痕跡が完璧に消えて椅子がピカピカになったときは、私は「これで誰にもバレないで済む……!」と心底ホッとしました。
この事件以降、生理中に長時間椅子に座っていなければならない日はタンポンを使用するように。以来、大学時代に教室の椅子を汚してしまったことはありませんでした。
著者:鮭いくら/女性・主婦
イラスト:アゲちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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