「ちゃんとして！」「何イラついてんの？」夫婦で衝突ばかり…夫に「不機嫌の理由」を打ち明けたら
私は生理中、普段気にならないことでイラッとしてしまいがちです。夫の何気ない発言にもイラッとすることが多く、結婚当初は夫に「生理中であること」などは …
楽しみにしていた彼とのドライブデートの日。予定日より5日も早く生理がきてしまって……。
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なんとなく違和感を覚えて
彼の車で日帰りのドライブデートをする予定だったある日。起きたときから、少し頭痛がしていましたが、雨が降っていたため気圧のせいだと思っていました。
そのままデートの目的地だった鎌倉へ向けて出発。その車中、少しだけ下着に違和感を覚え始めました。おりものシートがいつもより湿っているように感じたのです。「ただの思い過ごしだといいな」と思いながらも、頭の中は不安でいっぱいに……。
目的地に到着したはいいものの
そして、ようやく鎌倉に到着。近くの駐車場に車を停めて、駅のお手洗いに駆け込みました。すると、嫌な予感は的中……。この日、私はキャメル色のロングスカートをはいていたのですが、なんとそのスカートに血がついていたのです。
一瞬青ざめましたが、まずはいつも持ち歩いている予備のナプキンを着け、水を含ませたティッシュを使ってスカートについた汚れをできる限り落とそうとしました。この日は雨が降っていたため、雨で他の部分も濡れており、ティッシュで拭いた部分が目立たなかったことが不幸中の幸いでした。
彼の車のシートに
その後、鎌倉の街歩きや観光を終え、帰るころにはスカートの汚れていた部分も目立たなくなっていました。途中で夜用のナプキンをコンビニで購入したので、帰路のドライブは安心して過ごせると思いながら、車に乗り込もうとしたそのとき――。少しだけではありますが、助手席に経血のシミがついていたのです！
車の座席シートは黒に近かったので、よく見ないとわかりませんでしたが、スカートと違って座席シートについた経血をこっそり落とすことはできず、恥ずかしさと申し訳なさが入り混じるなか、彼に正直に伝えて謝ることに……。
すると、彼は「全然大丈夫だよ」と言ってくれて、経血汚れはそのままに帰宅。彼の家に着いてから、掃除道具を使い、助手席のシミを無事に落とすことができたため、事なきを得ました。
まとめ
私はいつも生理予定日の2、3日前から生理用ナプキンを付けるようにしており、私にとって生理前に頭痛が起こるのはお決まりの前兆だったのですがまさか5日前に生理がくるとは思っておらず……。
私の場合、彼の車の座席シートも汚してしまうくらい被害が大きかったため、本当に落ち込みました。そのため、今では生理1週間前であっても、旅行やドライブなどのイベントと重なっていたら、小さめのナプキンをつけておくようにしています。それ以来、このような悲劇は今のところ起きていません！
著者：伊藤みり／女性・主婦
イラスト：すうみ
監修：助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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