「隠さないと」突然私の腰にストールを巻いてきた友人。耳元で衝撃のひと言をささやかれ…

白いワンピースを選んだ私

高校3年生のとき、私の彼氏と同じクラスの友人、その子の彼氏の4人でダブルデートを計画しました。

私はとびっきりのオシャレをして出かけようと、前の日から自分の部屋でファッションショー。結局、お気に入りの白いワンピースをチョイスしました。しかし、私は生理中だということをすっかり忘れていたのです。

友人がストールを…

そしてダブルデート当日。街中をみんなで歩いていると、友人が突然、持っていたストールを私の腰に巻いてきました。驚いていると、耳元で「血で汚れているから隠さないと」とのこと。私は経血漏れをしてしまっていたのです。

白いワンピースだったこともあり私は大慌て。それを見て男子2人も経血漏れに気づいたのですが、茶化すことなく私の体を心配してくれ、自宅まで送ってくれたのでした。

まとめ

この失敗をして以降、生理のときは経血漏れしてしまっても大丈夫なよう、色の濃い洋服を着るようになりました。ストールを巻いてくれた友人、体調を気づかってくれた男子たちには今でも感謝しています。

著者：浦部さくら／50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
作画：ちゃこ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年4月）

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