え、女性の汚れた下着、洗ったことあるの!?彼の前で下着を洗っていたら…予想外の共感でドギマギ
生理中の経血がついてしまった下着。パートナーがいるときは、なんとなく恥ずかしくて洗いづらいなと思っていました。でも……!? 目次 1. 同居スター …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪

看護師として急性期病院の病棟勤務していた看護師8年目だった当時の私。その日の日勤メンバーは、看護師歴35年のベテランAさんに次いで、私が2番目に経験年数が長い立場でした。また、病棟師長が休みだったため、師長代行はなんと私。リーダーのAさんは、師長代行の私のフォローもしてくれる立ち位置だったので、プレッシャーと同時に「しっかりしなくては」という気持ちでしたが……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理の失敗】の記事⇒「やってしまった…」子どもと寝落ちした夜。深夜2時、凍りついた私の視線の先には…
特に患者さんはお変わりなく、無事午前中の業務が終了。後輩たちもスムーズに業務がまわっている様子でホッとしながら休憩に入りました。そして、休憩を終えた私は、Aさんとバトンタッチ。
「患者さんに頼まれていた物を渡しに行こう」と足を踏み出すと、股に独特の生ぬるい感触が……。
まさか……と、おしりまで隠れる長めのナース服の裾をそっとめくると、ナース服のズボンが真っ赤。そう、生理がきており、下着を通り越して漏れていたのです。
普段なら生理前に不調があり、「そろそろかな?」とわかるのですが、この時期に限って、生理前の不調はなく、生理周期をしっかり確認していなかったため予定日を見過ごしていました。また休憩中にトイレに行っておらず、このタイミングで気づくことになってしまいました。
替えのナース服がある更衣室の棟までは、エレベーター待ちも考慮し、約5分かかる道のり。
(しょうがない。後輩に声をかけて、一旦着替えに向かうしか!)
と思ったそのとき……。
ブー!ブー!と病室から緊急のスタッフコールが。
現場に駆けつけると、第一発見者だった後輩が、心臓マッサージ中でした。「〇〇さん(患者さん)意識がありません!」と。この後輩は急変時の経験が浅く、この先どうしたらいいのか戸惑っている様子。私が指示するしかない状況でした。
ベテラン看護師Aさんは、休憩は決まって食堂に行くため、病棟に不在。
とっさに「(すぐに対応しないと!)」と体が動いたのと同時に、「(でも、このままだと私だけでなく周りも血まみれになる!)」とハッとしました。私は生理初日から2日目にかけて経血量が多いタイプ。私の生理のこともすぐに対処しなければ、周りに不快な思いをさせるだけでなく、目の前の状態が悪い患者さんを不潔にさせてしまう。
私はすさまじい速さで思考を回転させ「この場を乗り切るには……そうだ!」
そのとき、患者さんに渡そうと手にしていたのは「紙おむつ」でした。
後輩に心臓マッサージの継続を指示。私は院内救急コールをして医師を呼び、AEDをナースステーションに取りに行きつつ、赤く染まったズボンの上から、手にしていた紙おむつを着用!
その後病室に戻り、後輩に指示を出しつつ、駆けつけた医師と協力して、患者さんの容態は安定しました。
その後、状況が落ち着いてみんなでホッと胸を撫でおろし冷静になったときです。
「先輩。それ、おむつですか?」と対応してくれていた後輩がひと言。患者さんの対応中は、当然ですがみんな必死で、緊迫した状況だったことで気づかれませんでしたが、このタイミングで後輩に気づかれてしまいました。実は……と後輩に説明していると、院内救急コールの放送を聞いたAさんが戻ってきて笑いながら「看護師の鑑だね」と言ってくれました。
ズボンの上に紙おむつをはいた姿は、なんともシュールで笑うしかありません。
今振り返ると恥ずかしい話ですが、当時は目の前の命を助けないとと必死でした。ただ、生理周期をしっかり把握しておけば、この突然の生理にバタバタ……ということもなかったはず。この一件以降、生理周期アプリに登録して、生理周期をしっかり把握するように。なるべく早い段階でナプキンを着けるようになりました。
著者:わたふじ/30代女性・現役看護師ライター。マッチングアプリで出会った夫とふたり暮らし。急性期病院での経験を活かした医療系記事の執筆をはじめ、ライフスタイルや地域紹介記事など幅広いジャンルを執筆中。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
★関連記事:「お願い、見ないで…」自転車を漕いでいた私…信号待ちのたびに、周囲からの視線を感じて



























生理の日は、備えを万全にしていても予想外のトラブルが起きてしまうものだなと感じます。私の場合、娘の習い事の送迎のタイミングにまさかのトラブルが起きました。その日は、タンポンを使って...
続きを読む私が初潮を迎えたのは、中学3年生のとき。そんな私が、生理にまだ慣れていなかったころにやってしまった失敗をお話します。 慣れない生理、そしてナプキン交換 中3のある休み時間のことです...
続きを読む付き合って1年くらい経過していた彼氏とは、将来の話が出ることもあり、順調なお付き合いをしていました。やさしい人で、性行為中も私のことを気づかってくれていたので「自分は大切にされてい...
続きを読む20代前半のころ、私が生理痛やPMS(月経前症候群)と同時に悩まされていたのが「腰痛」です。腰からおしり、ひどいときには脚全体が痺れて、2時間の映画を座って観るのもつらいほど。何度...
続きを読むある日、4歳の姪を私の家でひと晩預かることになりました。その晩、生理中だった私はタンポンを入れて姪と一緒にお風呂に入ることに。しかし、私の股の間からタンポンのひもが出ているのを姪に...
続きを読む生理中の経血がついてしまった下着。パートナーがいるときは、なんとなく恥ずかしくて洗いづらいなと思っていました。でも……!? 目次 1. 同居スター …
中学3年生の修学旅行での出来事です。私は好きな男子と同じグループになり、1日目はとても楽しく過ごしました。しかし次の日の朝、トイレに行くと……。 …
生理2日目の経血量が多かった日に起きた出来事です。トイレでナプキンを替え、私はいつも通り水を流してトイレから出た、と思ったのですが、次に入った夫は …
一時期、布ナプキンにハマっていた私。汚れても洗えばまた使えるということで、エコだしナプキン代を節約できる!と大喜びで使っていました。しかし、私自身 …
結婚記念日に、夫と一緒にゴルフに行くことになった私。しかし、車に乗っているとおなかが痛くなってしまい、コンビニのトイレへ行くと……。 目次 1. …
大学2年生の夏休み。同級生だった彼氏の実家に行き、ご家族にお会いし、お泊まりさせてもらうことに。少しドキドキしながら、彼の実家へ向かいました。そこ …
私は薬局の事務員として働いています。薬剤師はもちろん、事務員の私も白衣に白いパンツをはいて仕事をしているのですが、ある日、その白い制服に悲劇が…… …
トイレの奥に置いてあったサニタリーボックス。私が幼かったころ、なぜトイレの中に置いてあるのか、母親に聞いたことがありました。しかし、母親から返って …