生理2日目に、6歳のお姉ちゃんと1歳の息子さんを連れて1日中公園で遊んでいたママ。子どもたちに付き合っているうちに、トイレに行くタイミングを逃して大変なことになってしまったという生理失敗談です。

わが家には、元気いっぱいの娘と息子がいます。息子が1歳のころ、生理2日目にお姉ちゃんのお友だち親子と出かけ、夏のレジャーを楽しんでいたのですが、子どもたちに気を取られて自分がトイレに行くタイミングを失ってしまい……。私がやってしまった、生理の大失敗をお伝えします。
夏の暑い日のレジャー
息子が1歳のときのことです。暑い夏のある日、5歳上のお姉ちゃんとお姉ちゃんのお友だち親子と、公園のじゃぶじゃぶ池に遊びに行きました。暑くなる前の朝早くから集合して、水遊びをしたり、おいかけっこをしたり、お昼を食べたり……。
その日は生理2日目でしたが、幸い体調がよかったのでアクティブに動けました。とはいえ、お姉ちゃんたちに付き合いながら、目が離せない盛りの息子と遊んだり、お世話したり授乳したりと、とても目まぐるしかったのを覚えています。
暑さと疲れで息子がグズグズに!
午後になり、疲れを知らないお姉ちゃんたちは、盛り上がって別の公園に移動しようということに。タイミングを見てトイレに行きたいと思っていつつも、私は慌てて荷物をまとめて移動。移動した先では、暑さと疲れから息子がグズグズし始めました。お昼寝したいのに、にぎやかな周りが気になってなかなか眠れないようでした。
なんとか寝かしつけられたものの、その日はベビーカーを持っていっておらず、抱っこひもしか持っていないという状況。やっと寝た息子をお友だちのママさんに預けてトイレに行く、ということも難しく、そのまま過ごすことになってしまいました。
もともとトイレが遠いことが仇に
私はもともとトイレに頻繁に行くほうではなく、体には良くないと思いながらも、長時間我慢してしまうところがあります。その日は暑く汗もかいていたので、いつも以上にトイレに行かなきゃ、という状況にはなっていませんでした。とはいえ生理2日目。タンポンと夜用のナプキンをつけてはいたけれど、さすがに不安になってきました。
お姉ちゃんたちを児童館に誘導することに成功したので、児童館に着いたら早速、息子をおろしてトイレに行こうと思っていました。ところが、児童館に着いた途端に起きてしまった息子。トイレに行こうにも、ママが離れようとするとギャン泣きに。そこでもまた、タイミングを失ってしまいました。
嫌な予感がして見てみると…
しばらく児童館のおもちゃで一緒に遊んで機嫌が良くなった息子。ようやく一緒にトイレに行くことに成功しました。すでに嫌な予感はしていたのですが、トイレで鏡を見ると……夏用の薄いスカートに、とても大きなシミがくっきりとできていました!! やっぱり……。さすがに長時間耐えきれず、漏れてしまっていたのです。
頭は真っ白になりましたが、私は児童館では床に座らずに遊んでいたため、幸い私の衣類以外に被害はなく、児童館のものを汚すような迷惑をかけることはなく、ほっとしました。また、その日は水遊びをして大きなタオルを持っていたので、腰にタオルを巻いてなんとか帰宅することができました。
まとめ
想定外のこともいろいろとあったとはいえ、計画的にトイレに行かずこのような失敗をしてしまったことをとても反省しました。お友だち親子に変に遠慮してしまったことも原因かなと思います。子どもたちと一緒にいると予定通りにいかないことも多い分、もっと計画的に行動しないといけないなと痛感した出来事でした。
※過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
監修/助産師REIKO
著者/坂井香子
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