
これまでナプキンへのこだわりが特になかった私。正直「できれば安く済ませたい」「節約したい」と思っていました。しかし、ある物と出合ったことで考え方が大きく変わることに……!?
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理用ナプキン】の記事⇒「なるほど!」使用済ナプキンどう捨てる?臭い対策&見た目もOKな母の秘密ワザ!
母が用意してくれたのは
私に初潮がきたのは11歳のときでした。そのとき母が準備してくれたのは、かわいらしいピンク色のパッケージのナプキン。開封時に音が響かないよう外装の素材にも配慮された商品で、初めて生理になって不安な私の気持ちを和らげるために母が選んでくれた物でした。
しかし、そのナプキンを使い切ったあとは、母が使っているナプキンを一緒に使うようになりました。自分でナプキンを選んでみたいという気持ちもありましたが、母に要望を伝えることが気恥ずかしく、そのまま母と同じナプキンを使って過ごしました。
“もったいない”と感じるように
その後、大学生になりアルバイトを始めたことで、自由に使えるお金がグッと増えた私。化粧品やスキンケア用品を買うついでに、初めて自分でナプキンを選んで買ってみることにしました。
このころは、「できれば安く済ませたい」と価格が安い物や個数が多い物など、性能よりもコスパを重視してナプキンを選んでいました。ナプキンの性能を重要視しなくても、肌がかぶれるなど問題が起きることはありませんでしたが、コスパを重視して選ぶことで節約したいという気持ちが強くなり、ナプキンを替えるたびに「もったいないな〜」と感じるようになってしまったのです。
コメントを書く