友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
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この日は、友だちが私の家に泊まりにきていました。友だちは急に生理になってしまったようで、「ナプキンをもらってもいい?」と聞かれた私。「もちろん! これでいい?」と言って昼用ナプキンを渡したのですが……彼女は「夜用はないかな?」と申し訳なさそうに言うのです。
実は、経血量が少なめの私はこれまでに昼用ナプキンしか使ったことがなく、夜用ナプキンの存在は知っていたのですが、購入したことがなかったのです。
私は友人に事情を説明し、それから私たちは急きょ、家の近くの薬局まで夜用ナプキンを購入しに行くことになりました。
そして翌日、帰宅するタイミングで友だちから「昨日買ったナプキンさ、あげるから使ってみてよ」と声をかけられ、夜用ナプキンをもらうこととなったのです。
友だちは電車で私の家まできてくれていました。「たしかにナプキンをパックごと持ち歩くのは荷物になっちゃうか……」と考えた私は、友人に「ありがとう」と言って夜用ナプキンを受け取り、自宅に置いておくことに。
夜用ナプキンを使ったことがない私はこのとき、「これからも使う機会はないだろうし……いつか誰かにあげよう」と思っていました。
しかし、それからしばらく経って生理がきた日、私は昼用ナプキンの残りが少ないことに気づきました。そこで私は、友だちが置いていった夜用ナプキンを初めて使ってみることにしたのです。
商品にもよると思うのですが、友だちにもらった夜用ナプキンはとってもふかふかで、私は思わず「昼用ナプキンと分厚さも違うし、安心感があって夜ぐっすり寝ることができそう!」と感激してしまいました。
実際に夜用ナプキンをつけて就寝し、翌朝、トイレでナプキンの様子を見てみると、「お! めっちゃ吸収してる!」と感動。
しかしよくよく考えると、私の場合は経血量がそこまで多くないため、「まだ吸収してくれそうだけど、汚れているから新しいものに交換しないとなあ……なんだかもったいないなあ」と感じてしまいました。
夜用ナプキンには感動しましたが、私には昼用ナプキンが合っているのだと改めてわかった経験でした。
このことがきっかけで、その後は薬局に行ったときにナプキンの商品を意識的に見るようになり、思っていたよりたくさんの商品がお店に並んでいて驚きました。私は昼用ナプキン、友だちは夜用ナプキンといったように、人それぞれ合うナプキンも違うのだと学びになった出来事です。
著者/松谷 えりな
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子
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