友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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私が物心ついたころから、実家の物置きには母が使っていた生理用ナプキンが常備されていました。基本的には自分の分は自分で用意していましたが、自分が使う分がなくなるとたまに母のナプキンを拝借していた私。このときも「借りればいいか」と気軽に構えていたら……。
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20代のころ、久しぶりに実家に帰省したときのことです。生理予定日まで余裕があった私は、荷物を少しでも減らすため生理用品を持たずに帰省。
ところが、実家のトイレに入ったときに下着に経血がついているのを発見。予想よりも早く生理がきてしまったのです。手持ちのナプキンはありませんでしたが、実家ですし、母の物を借りればいいと思った私は、一旦トイレから出て物置きを見てみることに。
しかし、どこを探してもナプキンは見つかりませんでした。
母にナプキンがどこにあるか尋ねたところ、なんと「もうないよ」という返事が。その答えで私はハッとしました。そう、母は閉経していたのです。「もう使わないから」と思った母は、残りのナプキンをすべて処分してしまったようです。
トイレにはサニタリーボックスが置いたままでしたし、私が物心ついたときから物置には生理用ナプキンが置いてあることが当たり前だったので、「母が閉経した」という事実に私はビックリ。そして、「もう、母はそれくらいの歳になったんだな」「母にはもう生理がこないのだ」と思うと、なんだか不思議と寂しい気持ちにもなってしまいました。
その後、私は近くのホームセンターに生理用品を買いに行くことに。幸いサニタリーショーツだけは用意していたため、ナプキンを買うだけで済みました。
今回は思いがけず生理が早くきてしまい、さらに実家にはもう生理用ナプキンがなくなっていて驚いてしまいました。しかし、このことがなければ、母の閉経を知らないままだったかもしれません。
母に「今までお疲れ様でした」という思いを持つと同時に、しっかり自分の生理用品は持ち歩かなければと実感する出来事でした。
著者/石原優子
イラスト/おんたま
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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