「お出かけ？」→「産婦人科に行きます」高校生だった私のひと言が、予想外の波紋を呼んだワケ
高校生になってから生理不順が続いていた私。病気かもしれないと思い、産婦人科へ行くことにしました。バスで病院に向かう途中、近所に住む弟の同級生のお母 …
母と一緒にドラッグストアで買い物をしていたときのこと。ある商品を見つけた私は、「これ買って！」と母にお願いをして……。
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使い心地に悩んでいた
中学生のときに初潮を迎えた私。家にあるナプキンは、母親が使っていた「羽なしナプキン」しかなかったので、ずっとそれを使っていました。けれど、羽なしナプキンは、何かとズレたりよれたりすることが多く、下着を汚してしまうことがしばしば。
対策をするにも、ナプキンを頻繁に替えに行くことしか思いつかず、ズレたりよれたりするのは仕方がないと半ばあきらめていました。
ドラッグストアで見つけたのは
そんなある日、母と一緒にドラッグストアで買い物をしていたとき、「羽付きナプキン」に出合いました。ナプキン横に付いている「羽」を下着の外側にシールのように貼り付けることで、ズレを防止すると説明が書いており、私はすぐに「これ買って！」と母に頼みました。
これで下着が汚れなくなるかも！とワクワクし、次の生理がきたときに試してみることに。するとなんということでしょう！ まったくズレることなく、ナプキンの形を保ったまま下着に張り付いてるのです。初めて羽付きを使った私は、とても感動しました。
ナプキンが経血をしっかり受け止めてくれるので、下着が汚れることもなくなりストレスも減少。それからずっと、羽付きナプキンを愛用するようになりました。
まとめ
羽付きナプキンに出合ってから生理用品に興味を持つようになり、各メーカーの商品を使い比べるなど自分に合ったナプキンを追求するようになりました。また、ナプキンだけでなく、タンポンや月経カップなど生理用品にはいろいろな種類があるので、気になった商品は試して少しでも生理期間を快適に過ごせるようにしたいです。
著者／新谷けご
イラスト／sawawa
監修／助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科（助産学専攻）卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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