友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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これまで、生理用品はナプキンしか使ってこなかった私。しかし長時間ナプキンを替えられず、困ることが増えたため、大学生になってから「ある物」を使ってみることに。実際に挿入してみると……!?
★ムーンカレンダーで注目を集めた【タンポン】の記事⇒「抜けない!」朝起きてトイレに行ったら下半身にハプニング発生。パニックになった私は…
初潮を迎えてから、生理用品はずっとナプキンだけ使っていた私。夜用ナプキンを着けていれば、用を足すタイミングでの交換で問題なかったことから、おそらく経血量は人並みだと思います。
私はナプキンしか使っていませんでしたが、家では母がタンポンをストックしていました。スポーツをしていた母は、長時間ナプキンを替えられないということもあったようで、そんなときにタンポンを使っていたのです。
それでも「自分には必要ないな〜」という思いから、私がタンポンを使うことはありませんでした。
しかし大学生になると、アルバイト中になかなかトイレに行けなかったり、ドライブや旅行の予定と生理が被ると替えたいタイミングでナプキンを替えることができなかったりと、経血漏れや衛生面で不安になることが増えました。
それでも、吸収力の高い夜用ナプキンを使うことでしのいでいましたが、時には経血漏れで下着を汚してしまうことも……。
せっかくの時間を楽しめないのはもったいないと感じていたとき、自宅にストックされていた母のタンポンを思い出したのです。
そして次の生理期間、さっそく私は自宅にストックされていた母のタンポンを手に取りました。「一度挑戦してみよう!」とパッケージの使い方通りにタンポンを挿入しようとしましたが、怖くなってしまい、そのときは断念しました。
それでもタンポンをつけてみたいという気持ちはあったため、ドラッグストアで「初心者向けタンポン」を購入することに。初心者向けのタンポンには、挿入をサポートしてくれるプラスチックのアプリケーターがついていて、箱の中には細かく説明が書かれた紙が入っていました。2度目の挑戦で「今度こそ……!」と意気込んで挿入しようとしたのですが……。
いざ挿入しようとすると、緊張と焦りでアプリケーターをどこまで挿入すればいいのかわからなくなってしまったのです。「どこまで入れるの?」「これ、ちゃんと入るのかな?」とタンポンの挿入に30分ほど苦戦しました。
何度か挑戦しましたが、うまく挿入することができず、私はタンポンの使用をあきらめてしまいました。
その後、タンポンは使用せずナプキンだけで過ごしていましたが、低用量ピルを服用し始めたことで経血量が減り、タンポンを使ってみようかなと思うこともなくなりました。しかし、学生時代にタンポンをうまく使えていたら、生理期間でも普段の生活やイベントごとを楽しく過ごせていただろうなとも思います。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者/あゆみ
イラスト/ののぱ
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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