友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
タンポンの使い方にも慣れた20代前半のころ。普段から生理の終わりかけには軽い日用のタンポンを使用していましたが、その日は友だちと会う約束があり、「もし経血が漏れたら嫌だな」と多い日用のタンポンを着けて出かけることにしました。すると……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【タンポン】の記事⇒「抜けない!」朝起きてトイレに行ったら下半身にハプニング発生。パニックになった私は…
生理中ではありましたが、終わりかけということもあり、頭痛や腹痛といった生理痛を感じずに過ごせた私。タンポンを入れていたこともあってか、生理中であることをすっかり忘れていました。
カフェに入ることになり、注文を済ませたあとに友だちがお手洗いへ。その様子を見たときに、「生理中だった」とハッと思い出した私。一応生理用品を替えておこうと、友だちが戻ってきたのと同時に、私もお手洗いに向かいました。
カフェのお手洗いはおしゃれな土壁で、生理用品やコットンなども用意されていました。「ナプキンが置いてあるのはありがたいな」などと考えつつ、用を足すことに。朝にタンポンを使用してから、4〜5時間が経過していましたが、経血が漏れている様子もなくホッとしました。
そして、普段通り、タンポンのひもにトイレットペーパーを巻き付けて引っ張りました。しかし……。
一向にタンポンが抜けません。あとからわかったことなのですが、経血量が少なくなる生理終わりに大きめのタンポンを使用したことで、腟の滑りが悪く抜けにくくなっていたよう。
なかなか抜けず、勢いで抜いてしまうしかないかなと、勢いよく引っ張ってタンポンを引き抜きました。
するとタンポンは勢いよく抜けて、私の手から離れていきお手洗いの壁に……。幸いタンポンに経血の付着はありませんでしたが、壁を汚してしまったと急いで持っていた除菌シートで拭き取りました。
もし経血量が多いタイミングだったら……と思うとゾッとしてしまいます。壁を拭いたあと入念に壁をチェックしてからお手洗いを出ましたが、このことがあってからは経血量に合わせたタンポンを使用するように気をつけています。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者/石井 せつ子
イラスト/マメ美
監修/助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む現在2児の母親である私。学生時代からつらい生理痛に悩まされていました。それが、低用量ピルを始めたことで体がとてもラクになり、私の生活は一変したのです。私がなぜ低用量ピルを飲み始めた...
続きを読む脱いだ洋服を洗濯機に入れ、スイッチを押してからお風呂に入った私。お風呂から出て洗濯物を干そうとふたを開けると、ゾッとする光景が目に入り……。 「ごみ箱に捨てたっけ?」 ある生理の日...
続きを読む突然ですがみなさん、トイレの収納に困ったことはありませんか? トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など収納したいものはたくさんあるのに、収納スペースが足りなくて置き場所がない……...
続きを読む私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 生理2日目、3日目の経血 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …
私の父は人情に厚くやさしい反面、ときどきデリカシーのないことを口にします。私が高校生のときも、父の言葉によって嫌な気持ちになる出来事がありました。 …