友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
私が大学3年生のときのことです。普段は雑誌などは読まないのですが、美容室に置いてあった雑誌をなんとなく開いてみると生理の特集の記事が目に入りました。私にとっては生理用品といえばナプキンというイメージだったのですが、その記事でタンポンという生理用品があることを知って……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【タンポン】の記事⇒「抜けない!」朝起きてトイレに行ったら下半身にハプニング発生。パニックになった私は…
雑誌の記事には、タンポンを使うとナプキンだけよりも漏れの心配が少なくなると書いてあり、興味が出てきました。というのも、日々、生理のときは経血が漏れないか心配で過ごしていたからです。
タンポンをうまく使って、生理中がより快適に過ごせるようになれば……という思いがあり、私はさっそく次の生理がきたときにドラッグストアで購入し、使ってみることに。
箱から開けてみると、ひもがついていてプラスチックのカバーがついていて……と初めて目にする生理用品は、どうやって使うかまったくわかりませんでした。「これが入るの……?」と最初は異物を挿入することに不安も抱いて……。
ただ、快適な日々を遅れることを夢見て意を決して使ってみることに。パッケージに使い方が動画で見られるよう二次元コードがついていたため、それを読み取ってまずは動画で使い方を見てみました。
すると、意外と簡単に使っているように見え、「これなら私にもできる」と不安も多少軽減されたのです。
そして、いざ実践! ……しかし、まったく入りません。何度も挑戦しましたがなかなか入れるのが難しくて……。動画では簡単に使っていたように見えましたが、自分でやってみると難しいと感じました。
その後、インターネットでさまざまなサイトを見て、試行錯誤しながら挿入。トイレに30分こもってやっと入りましたが、痛くて我慢できず、すぐに抜いてしまいました。こんなにも痛いとは思っておらず、結局自分は使えないとタンポンを断念することとなってしまいました。
生理用品はナプキンしかないと思っていた私。しかし雑誌の記事で、タンポンという生理用品があることを知りました。そのため、性教育の際などにナプキンだけでなく、他にも生理用品があること、その使い方を教えてもらえたらいいなと思いました。私の場合は、結果的にタンポンは合いませんでしたが、さまざまな生理用品を知っていれば、その中からライフスタイルなどに合わせて自分に最適な生理用品を見つけられるはずだと思うのです。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群(急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状)を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
著者:渡辺さあや/20代女性・管理栄養士を目指す大学生。これまで生理のことは気にせず生活してきたが、ある医師と出会い、自身の生理を見直すことになり現在に至る。
イラスト:おんたま
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)
★関連記事:柔道部だった私。練習中に男子部員の視線が気になり…鏡で確認するとゾッとする光景が
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む脱いだ洋服を洗濯機に入れ、スイッチを押してからお風呂に入った私。お風呂から出て洗濯物を干そうとふたを開けると、ゾッとする光景が目に入り……。 「ごみ箱に捨てたっけ?」 ある生理の日...
続きを読む電車で2時間かけて通勤している私。座席に座ってゆっくり通勤したいという思いもあるのですが、「もしかしたら漏れてる……?」とあることが気になってしまい、常にヒヤヒヤしながら電車に乗っ...
続きを読むワンオペ育児をしているため、生理中もひとりで子どもをお風呂に入れなければいけません。その日はあまりにもバタバタしていて、お風呂から出たあと、ナプキンを装着しないまま子どもと一緒に眠...
続きを読む私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 目次 1. 生理2日目、 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …
私の父は人情に厚くやさしい反面、ときどきデリカシーのないことを口にします。私が高校生のときも、父の言葉によって嫌な気持ちになる出来事がありました。 …