「抜けない！」朝起きてトイレに行ったら下半身にハプニング発生。パニックになった私は…
就寝中の経血漏れ対策として、ナプキンとタンポンを併用していた私。ある朝、いつものようにタンポンを腟から取り出そうとしたところ、思いもよらぬハプニン …
トイレでびっくり！ 紐が2本？
飲み会中、タンポンから経血が染み出していないか少し心配になった私は、途中で席を立ちトイレへ……。染みてはいませんでしたが、念のため新しいタンポンに交換し、引き続き飲み会に参加しました。
そのまま飲み会は終了し、帰宅後トイレでタンポンを外そうとしたとき……いつもなら1本だけ出ているはずのタンポンの紐が2本あることに気がついたのです！
おそるおそる2本の紐を取り出してみると、なんとタンポンが2つ出てきて……。少し酔っているせいで状況をすぐに理解することができなかったものの、まさかの事態にびっくり。 飲み会中に数回トイレに行ったのですが、そこで古いタンポンを取り出さないまま、新しいタンポンを挿入してしまっていたようなのです。
まとめ
このときは、紐が出ていたので2本ともすんなりと取り出すことができ、大事には至りませんでした。しかし、もしもタンポンが奥に入り込んでしまっていたら、気づかずに放置していたかもしれません。放置したタンポンが原因でTSS（トキシックショック症候群）を発症していたかもしれないと考えると、急に怖くなりました。
手軽に使えて便利なタンポンですが、使用するときには気をつけようと改めて実感した出来事です。また、生理中は酔いやすくもなるということも知り、それ以来は同じことが起きないよう、生理中はお酒を控えるようにしています。
※タンポンの過度な長時間使用はトキシックショック症候群（急な発熱、吐き気、めまい、失神などの症状）を引き起こす可能性があるため、パッケージ等に記載されている時間や使用方法をしっかり守りましょう。
※生理中はアルコールを分解する力が低下しているので、アルコールがまわりやすくなります。また、経血が排出されることで貧血や脱水にもなりやすい状態です。その状態で、アルコールを摂取すると血中のアルコール濃度が上がって、頭痛やめまいなどを引きおこす恐れもあります。さらにアルコール摂取によって、血行が良くなり出血量が増えます。代謝が悪くむくみやすかったり、精神的に不安定になったりする時期でもあるので、飲み過ぎには注意しましょう。
著者／高埜 紫
監修／助産師 REIKO
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