「えっ…体の中に入ったまま！？」初めての失敗で焦った私がとった行動は！？

アフターピルの処方までの流れ

次の日、クリニックへ行き受付をすると、まずは問診票に個人情報や最終生理日や来院目的などを記入しました。そのあとに先生の診察になり、はじめに「なぜアフターピルを使用したいのか」、「避妊に失敗してしまった原因は何なのか」などを聞かれました。

次にアフターピルの効果・注意点・副作用などの説明があり、そのうえで処方を望むのであればと「薬を処方する」という内容の書類にサインをしました。

そして、その場で薬と水が用意され、今すぐ飲んでくださいと言われました。これは妊娠の可能性を低くするために少しでも早く服用が必要だからとのことでした。診察はこれで終了しました。

まとめ

アフターピルの副作用として吐き気、頭痛、不正出血などの症状が出る可能性があるとのことでしたが、私には出ませんでした。また、薬の作用で妊娠を防ぐことができた場合、服用から3〜7日程度で生理のような出血がくるとのことで、無事7日以内に出血もありました。

失敗したときに特にフォローがなかった彼からは、「あのときは申し訳なかった」と、その後謝罪をされました。望まない妊娠を防ぐことができ私はホッと胸を撫で下ろし、彼とも今まで以上に避妊方法に気をつけようと誓ったのでした。

著者／鈴木 雪
監修／助産師 松田玲子

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