「体調が悪いので席を外します」限界ギリギリだった私を見た女性上司が…「ねえ、もしかして…」
私は、生理前になるといつも下痢になってしまいます。下痢止めや整腸剤を持ち歩き、いつおなかが痛くなってもいいように万全の体制を整えているのですが、そ …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
2回の採卵を経て合計13個の卵子凍結に成功したkeikoさん。その後は新しいパートナーと出会って真剣交際を開始し、ほどなくしてゴールイン! 2人は「いつか子どもが欲しいね」と話し合い、まずは自然妊娠を目指してクリニックで排卵日を相談しながら、タイミング法での妊活をスタートさせました。
そして一度は授かったものの、残念ながら稽留流産(けいりゅうりゅうざん:出血や腹痛などのいわゆる流産の徴候はないものの、超音波検査で発育が停止していると診断された状態)という結果に。その後、40歳の誕生日を間近に控えたkeikoさんは年齢を考慮し、夫と相談して体外受精に切り替えることを選択します。
それから何度か体外受精にチャレンジし、3回目の胚盤胞移植でついに妊娠が確定! 妊娠6週目にエコーで診てもらうと胎嚢が2つ確認され、keikoさんのおなかには双子の赤ちゃんがいると判明しました。その後、妊娠36週を目前に妊娠高血圧症候群と診断され、緊急入院での帝王切開が決まるという予想外の展開になりながらも、keikoさんは無事に双子の赤ちゃんを出産。現在はかわいい子どもたちに囲まれ、大変ながらもなんとか育児をこなし、幸せな日々を送っているそうです。
ちなみに、keikoさんは現在の夫に卵子凍結したことをいまだに打ち明けていないとのこと。付き合いたてのころから「いつか子どもが欲しいね」と2人で話してはいたものの、keikoさんのほうが子どもが欲しい熱量が高かったこともあり、まだ2人の距離感も微妙なものだったので、どうしても「妊娠に向けてすでに卵子を凍結している」とは言い出しにくかったそうです。「卵子凍結についての知識や理解はないだろうし変なふうに捉えられてしまうかも」という懸念もあったのだとか。
そのため、「タイミング法や体外受精を試してみてダメだったら凍結した卵子を使おう。そのときに夫にも卵子凍結のことを打ち明けよう」と考えていたkeikoさん。そんな中、体外受精で妊娠に成功したため、告白するタイミングを逃してしまったのだとか。そして、2023年5月に「もう3人目は作らないだろうし保管料もかかるから」と、凍結していた卵子を破棄してもらったそうです。
最終的には凍結した卵子を使う機会は訪れなかったkeikoさん。しかし、「タイミング法や体外受精がダメだったときに使うかもしれない」「いつか妊娠できるように少しでも可能性を残しておきたい」と、妊活する上での心の支えとして、卵子凍結はやってよかったと語っています。
原案/keikoさん
作画/ちゃこ
監修/グレイス杉山クリニックSHIBUYA院長 岡田有香
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
★前のお話:「麻酔入りますよー」いよいよ卵子を採取!果たして何個取れたのか…結果は? #卵子凍結と双子 3
★関連記事:「…あれっ?」まじまじとへそを見つめられ…医師からまさかのひと言! #おなかの爆弾とりました 16
keikoさんの卵子凍結に関する体験談はInstagramでも紹介されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
友人の家でトイレを借りることにした私。私の前に友だちが入っており、彼女が出てきてからすぐに入ったのですが……。 トイレを借りることに 中学生のとき、仲良しの友だちの家に遊びに行った...
続きを読む私は自他ともに認めるうっかり者です。約束を忘れたり、持ち物を落としたりすることはしょっちゅう。たいていの場合は、笑い話で済むのですが、生理中のうっかりによる失敗はなかなか笑い話にで...
続きを読む柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む私が妊活を始めて間もないころ、生理予定日を過ぎても生理がくる気配がなく「きっと妊娠したんだ!」と舞い上がったことがありました。しかし、妊娠検査薬の結果は陰性。それにもかかわらず待て...
続きを読む私は、生理前になるといつも下痢になってしまいます。下痢止めや整腸剤を持ち歩き、いつおなかが痛くなってもいいように万全の体制を整えているのですが、そ …
私が中学生のころのお話です。見た目の派手さから「怖そうだな」という印象を抱いていたクラスメイトがいました。ある日、その子のボトムスが汚れているのを …
生理は女性特有のものなので、男性には理解は難しいだろうと、今まで彼氏には自分の生理事情を伝えることはありませんでした。しかし、ある日、どうしても打 …
目次 1. 「羽なし」を使っていた私 2. 「羽つき」を発見! 3. まとめ 「羽なし」を使っていた私 物心ついたときから、家には母が用意してくれ …
保育の仕事をしている私。園児から言われたあるひと言にギクッとして……?! 読者が経験した「生理中のニオイに関するエピソード」を紹介します。 園児か …
暑い時期の楽しみといえば、海やプールを思い浮かべる人も多いと思います。しかし、海やプールでは生理や美容に関するハプニングが付きもの……。そこで今回 …
女性社員が自分しかいない会社で働いている私。そのため、生理で体調が悪くても、上司に相談することができませんでした。そんなある日……。 目次 1. …
ある日、ひとり暮らしをしていた私の家に友人たちが遊びにきました。その中の男性の友人にトイレを貸した際、私は焦ってしまうことに……!? 読者が経験し …