「結婚に焦りすぎ(笑)」7年付き合った彼に逆プロポーズするも玉砕。別れてから数年後、彼と再会して…?
目次 1. なかなかプロポーズしてくれない彼 2. 私から逆プロポーズ! 3. 5年後に突然現れた元彼 4. あの…結婚してるんだけど …
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でも、その半面、同棲したことで、彼のやさしいところもたくさん知ることもできていたのです。
つわりがつらくて家事ができなくても、「子どもを守ってくれるだけで十分だよ」と言い、文句ひとつこぼしません。仕事から帰ってきたらごはんを作ってくれたり、私が起き上がったり、歩くときは手を差し出して支えてくれます。
私は、彼のだらしないところ、彼のやさしいところなどを全部知った上で、「このまま結婚するわけにはいかない、彼とちゃんと話し合わないと破綻する」と思い、意を決して、彼の収入だけでは金銭的に厳しいこと、このだらしなさが今後も続くのではと不安に思っていることを、正直に伝えることにしました。
すると彼は「自分がこれまで、どれだけ適当に生きてきたかを思い知った。これからは、家族を支えるためにしっかりするから! だから、結婚してほしい」と言ってくれ、心を入れ替える決心もしてくれました。
正直なところ、彼の言葉だけで不安がぬぐえたわけではありません。でも、私も彼を好きだという気持ちは大きかったので、彼の言葉と自分の気持ちを信じて、結婚しました。
結果的に、私たちは今はうまくいっていますが、安易に「妊娠したら結婚」と考えるべきではなかったなと、今更ながらに思います。お互いのことをよく知り、先のことを見据えて行動していれば、もっと穏やかな気持ちで妊娠期間を過ごせたはずです。
その後、私はかわいい男の子を出産。飲食業界に勤めていた彼は、コロナ禍で一度は失業したものの、アルバイトとして働き始めた新しい職場で頑張りが認められ、近々正社員として登用してもらえるようです。
私も子どもがもう少し大きくなったら看護師として復職する予定。慎ましい生活は続きますが、素直に妊娠を喜んであげられなかった分、これからは子どものことを第一に考えながら、子煩悩でやさしいパパと3人で楽しい家庭を築いていきたいです。
文/寺山ちひろさん
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