友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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私は結婚15年目、2児の母です。義母がそばに住んでいて、家族で一緒に食事する機会があるのですが、義母の気づかいがいきすぎていて困っています。
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義母は気さくで楽しい人で、いつも私や家族のことを気づかってくれます。マンションにひとりで住んでいるのですが、いつ私たち家族が遊びにきてもいいように、さまざまな準備をしてくれています。
例えば、孫のためにクレヨンや遊び道具を置いてくれたり、流行りのキャラクターTシャツを買ってくれたりと、やさしい気づかいに感謝しているのですが、ひとつだけ困ったことが……。
それは、生理用品の扱いに関することです。
以前、義実家で私が生理用品を切らして困ったことがあったため、義母はたくさんのナプキンを買いこんで、家に常備してくれています。そのこと自体は非常にありがたいのですが、問題は使用済みナプキンの処理方法。
私が生理中であることがわかると、義母は「ナプキン捨てちゃって! トイレにゴミ袋置いておいたから!」と、声をかけてくれます。うれしいのですが、生理用品のゴミは持ち帰りたい派の私は、毎回とても恐縮してしまいます。生理用品を用意してくれているだけでもありがたいのに、義母にゴミの処理まで任せられません。
義母のプレッシャーが強過ぎるため、私は次第に自分が生理であることを隠して過ごすようになりました。
そんなある日、お酒を飲むと陽気になる義母が、いつもと違ってなんだか真剣な表情に。私の目をじっと見つめて語り始めました。
「私は男家族に囲まれて育ったから、生理とかいろいろなことで不自由してきたの。生理のゴミを自分のバッグに入れて持ち帰って、間違えてバッグを汚してしまったこともあった。だから、あなたにはそういう思いをさせたくないの」と言うのです。
義母は決してデリカシーがないわけではなく、自身の経験から「きっと使用済みナプキンを持ち帰るのも大変だろう」と考えたようで、義母なりに気づかってくれていたのでした。
その後、私は義母宅に使用済みのナプキンを捨てて帰るようになりました。その代わり、食べたあとの食器を洗ったり、ゴミをまとめたり、できる限りのお手伝いをしています。多少おせっかいなところもある義母ですが、そのやさしさをうれしく感じた出来事でした。
著者:大野肉美/40代女性・2015年、2019年生まれの女の子のアラフォー母。育児の傍ら在宅ワークをおこなう。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
作画:おみき
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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