「ママ、うんち付いてる」娘のひと言。冗談かと思っていたら…「げっ!?」
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 目次 1. 生理2日目、 …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
小学6年生のころに生理が始まった私。小学4年生の宿泊学習の前に生理の授業があり、生理の仕組み、使用済みナプキンの処理方法などを学んでいました。その際に、エチケットとして使用済みナプキンは見えないようにきちんと処理をすることを伝えられ、それを当然だと思い、今も過ごしています。しかし、当たり前だと思っていたことが当たり前ではない人もいるのだと感じた出来事が……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【生理トラブル】の記事⇒ドロッと出た物の「違和感」に戦慄。体の異変を覚えた私は…人生初の婦人科受診を決意して
あるとき、アルバイト先で生理が始まってしまい、急いでトイレに行くことに。トイレのフタが閉まっていたため開けると……便器には経血がベッタリとついていました。
驚きと共に、「どうしてこんな状態に!?」と不快な気持ちになりましたが、とりあえず便座を消毒して座ることに。
そして、ナプキンを装着し、包装紙を捨てようとサニタリーボックスを開けたら、なんと使用済みのナプキンが経血がついた表面が丸見えの状態になっていました。ショーツからナプキンを剥がし、包装紙などで包もうとせず、そのまま捨てたような状態です。
私は小学生のころ、みんなが気持ちよく使えるように、使用済みナプキンは包み紙で包んで、外から見えないように処理をするのがエチケットと教えられましたが、そのことを知らない人、または知っていても気にしていない人もいるのだなと感じました。
翌日、同じトイレに入りナプキン交換をすると、サニタリーボックスにはまた経血がついた面が丸見えになった使用済みナプキンが。
きっと、便器についた経血も、包装紙で包まれていない丸見えの使用済みナプキンも、同じ方がされたことなのだろうと思います。どうしようもない理由があって、仕方がなかった状況だったのかもしれません。けれど、働く人が使用する、みんなが使うトイレ。次に使用する人が気持ちよく使えるように、清掃する方の負担にならないようにしてほしいと感じた出来事でした。
私は、学校での授業や母親から、生理中はトイレが汚れていないか確認すること、使用済みナプキンは経血がついた面を内側にして包装紙などに包んで捨てることなどを教わっており、それが生理のマナーとしても当然だと思って過ごしてきました。
そのことを知らない人、もしくは気にしていない人がいるのだと知って衝撃を受けたのと同時に、私にはまだ子どもはいませんが、娘を授かり成長したときは、きちんと生理のマナーを教えたいと思った出来事でした。
著者:渡辺さあや/20代女性・管理栄養士を目指す大学生。これまで生理のことは気にせず生活してきたが、ある医師と出会い、自身の生理を見直すことになり現在に至る。
イラスト:もふたむ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
★関連記事:柔道部だった私。練習中に男子部員の視線が気になり…鏡で確認するとゾッとする光景が
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読むワンオペ育児をしているため、生理中もひとりで子どもをお風呂に入れなければいけません。その日はあまりにもバタバタしていて、お風呂から出たあと、ナプキンを装着しないまま子どもと一緒に眠...
続きを読む生理2日目は経血量が多く、体がくらっとしてしまうことがある私。そんなある日、職場での朝礼と生理が重なってしまい……。 月に1回の朝礼 私が20代後半のころの出来事です。当時働いてい...
続きを読む脱いだ洋服を洗濯機に入れ、スイッチを押してからお風呂に入った私。お風呂から出て洗濯物を干そうとふたを開けると、ゾッとする光景が目に入り……。 「ごみ箱に捨てたっけ?」 ある生理の日...
続きを読む生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 目次 1. 生理2日目、 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …
私の父は人情に厚くやさしい反面、ときどきデリカシーのないことを口にします。私が高校生のときも、父の言葉によって嫌な気持ちになる出来事がありました。 …
あるときの外出中に、予定より早く生理が始まってしまったことがありました。生理用ナプキンを持ち歩いていなかったため、応急処置としてトイレットペーパー …
夏は着物を着て散策したり、遊園地などの娯楽施設で遊んだりと、開放的なデートをするのにぴったりの季節。ですが、そんな楽しい時間が生理中の思わぬトラブ …