友人夫婦とドライブも…大渋滞にハマった!「トイレに行きたい…」静かなるピンチの結末は
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もうすぐ初潮を迎えるという年ごろに、学校で生理の授業を受けました。しかし私は先生の説明がよく理解できず、とんでもない勘違いをしていて……。
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小学生のときに学校で女子生徒だけ集められ、生理について教わりました。先生の説明から「赤ちゃんを産むために体が準備をする」ということはなんとなく理解できましたが、それが自分の体にどのような形であらわれるのか、まったく想像できませんでした。
わからないなりに「生理がくると、何日か赤いおしっこが出てくる」と理解した私。そのために専用の下着をつけて、おむつみたいなもの(ナプキン)を使うのだと思いました。
そして、生理中にこまめにトイレへ行ってナプキンを替えることは、「赤ちゃんがおむつを替えるようなものなのかな」と考えていたのです。
ナプキンを何度も替えるのは面倒くさそうと思った私は、「生理は赤いおしっこなのだから、トイレに行くまで我慢すればいい」と考えるように……。そうすればいちいちナプキンを替えなくていいと思ったのです。
それからしばらくして初潮を迎えたのですが、尿意はないのに経血が勝手に出てしまい不思議でした。次の日はナプキンをつけて学校に行き、心の中で「今日こそは赤いおしっこをもらさないように我慢しよう」と思っていました。
しかし、授業中に下腹部に鈍痛を感じると同時に、またしても体の中からなにかが勝手にぬるっと出てくる感覚があったのです。休み時間になり急いでトイレに行くと、ナプキンが赤く染まっていてとても焦ったのを覚えています。
その後、先に初潮を迎えていた友人にそっと「ねぇ、赤いおしっこって我慢できないのかな?」と相談。友人は意味がわからずポカンとしていましたが、それが生理のことだとわかると「生理はおしっこじゃないよ!」と教えてくれました。
そのときにようやく、経血はおしっこが出る場所とは違う場所から出るもので、自分でコントロールできるものではないと知りました。教えてくれた友だちは苦笑いをしていて、恥ずかしかったです。
もし、あのまま「生理は赤いおしっこ」だと思いこんでいたら、経血漏れを起こし、洋服や椅子を汚したり足に経血が垂れたりして、もっと恥ずかしい思いをしたかもしれません。教えてくれた友だちには感謝しています。それから、大切なことはしっかり聞き、理解できないときはしかるべき相手にきちんと相談しなくてはいけないと、自分への教訓にしました。
著者/匿名
イラスト/もふたむ
監修/助産師 松田玲子
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