「飲みすぎたかな」ココアにハマっていた私→下着に謎の茶色い汚れがついていて…？！

私が初潮を迎えたのは、中学1年生のころ。母は娘の成長に無頓着であまり生理について教えてくれず、私も能天気だったので初潮を迎えたらどうしたらよいのかを深く考えていませんでした。

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学校で突然！

私が初潮に気づいたのは、トイレで下着を下ろしたときです。視界に赤茶色の何かが飛び込んできてびっくり！ 突然の生理に焦った私は、下着にトイレットペーパーをあて友人のもとへ。

友人に事情を説明すると、すぐにナプキンを分けてくれてブルマも貸してくれました。このとき手を差し伸べてくれた友人には今でも感謝しています。もし友人がいなかったら、トイレットペーパーを当てたまま授業を受けていて、経血漏れを起こしていたかもしれません。

思い返すと兆候はあった

思い返してみると、その日の朝にも下着にうっすら赤茶色い粉のようなものがついていたのを覚えています。しかし、そのころの私はよくココアを飲んでいたので「ココアを飲みすぎたのかな」と深く考えませんでした。今思えばココアを飲みすぎたとしても、下着につくはずはないとわかりますが……。

いつかはくるはずの初潮に対して、どこか他人事のように私は考えていました。まだ未経験のことでも、自分の体に起こることはきちんと知っておくことが大切だと感じました。

まとめ

ボーッとのんきだった少女時代。突然、初潮を迎えとても焦りましたが、友人のありがたみを実感するいい経験になりました。自分の体と今後もしっかり向き合っていきたいです。

著者／匿名
監修／助産師 松田玲子

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