「お願い、見ないで…」人混みでバッグの中身が散乱。「ポーチは面倒」と思っていたことを後悔!?
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中学校1年生の冬休み、両親と一緒に祖父母を訪れたときの話です。年末の雑務があるのか母はバタバタと働いていて、私はリビングで父から勉強を見てもらっていたのですが……。
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中1の冬、祖父母の家に帰省していたときのことです。母親は年末の雑務でバタバタしており、私は祖父母宅のリビングで父親に勉強を教えてもらっていました。父親は厳しい人で、私は緊張しながら必死に勉強に取り組んでいたことを覚えています。
その日は珍しくおなかが痛かった私。寒さのせいだからそのうち治まるだろうと思い、勉強中もしばらく我慢をしていたのですが……とうとう我慢できなくなってトイレへ駆け込みました。
それからしばらくは腹痛が治りませんでした。ようやく症状が落ち着いたころ、トイレットペーパーでおしりを拭くと、なんとなく薄い血のようなものがついています。当時の私は不思議に思いましたが、下痢によって出血したのだろうと考えました。
その後、部屋に戻って勉強を再開した私。しかし、しばらく勉強を続けていると、またしても腹痛に襲われてしまったのです。それからは腹痛が治ったと思ったらまたひどくなる……の繰り返しで、私は何度もリビングとトイレを往復することとなってしまいました。
トイレに駆け込むたびに出血量はだんだん多くなっていきます。私は少し不安になりながらもどうしたらよいかわからず、トイレットペーパーを何重にも折り畳み、パンツに敷いて対処しました。
そして何度目かに部屋に戻ったとき、ようやく「もしかしたらこれが初潮かもしれない」と気づいたのです。しかし、近くにいるのは厳しい表情をしながら私の勉強を見ている父親だけ。どう言えばいいのかわからず、思春期ならではの恥ずかしさもあり、父親には「生理になったかもしれない」とは言い出せませんでした。
その日は生理になったことを誰にも打ち明けられず、それから3日経ってようやく母に話すことができました。母親は私が初潮を迎えたことを薄々感づいていたのか、生理について説明をした上で私にナプキンを渡してくれました。当時の私は人生で初めての出来事に直面し、どうすればよいかわからなかったのですが、デリケートな問題とはいえ、あのとき恥ずかしがらずにすぐに父親に相談すればよかったと、大人になった今では思います。
著者/匿名
作画/ちゃこ
監修/助産師 松田玲子
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