「お出かけ？」→「産婦人科に行きます」高校生だった私のひと言が、予想外の波紋を呼んだワケ
高校生になってから生理不順が続いていた私。病気かもしれないと思い、産婦人科へ行くことにしました。バスで病院に向かう途中、近所に住む弟の同級生のお母 …
小学6年生で修学旅行に参加したときのことです。まだ生理というものに慣れていなかった私は、とんでもない失敗をしてしまって……。
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初潮？ それとも間違い？
私が初潮を経験したのは11歳のときです。生理については保健体育の授業で習っていましたが、初潮時に下着に付着した茶色のものが経血とわからず、最初は下痢で漏らしたと思いました。
うろたえながら母に相談すると、生理だと教えてもらい納得しましたが、それから半年以上、次の生理はきませんでした。そこで、もしかして初潮だと思ったものは勘違いだったのかもと思ってしまったのです。
修学旅行中、生理で大惨事！
2回目の生理がきたのはなんと、小学6年生の修学旅行の真っ只中でした。しかも、経血量が想像以上に多く、念のため持ってきていたナプキンでは足りなかったのです。
そして就寝中に経血漏れを起こし、白いシーツに赤いシミを作ってしまいました。泣きながら担任の先生に相談してどうにか対処できましたが、その後は修学旅行中にまた失敗しないかハラハラし、まったく楽しめませんでした。
まとめ
まだ生理に慣れておらず、せっかくの学校行事が苦い思い出となってしまった私。もっと生理について積極的に勉強していればと後悔しました。今は、自分の体ときちんと向き合うようにしています。
著者／匿名
イラスト／ののぱ
監修／助産師 松田玲子
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