「お願い、見ないで…」人混みでバッグの中身が散乱。「ポーチは面倒」と思っていたことを後悔!?
ある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
ムーンカレンダー 生理・恋愛・美容 女性のリアルを毎日お届け♪
昔から日本には、初潮がくるとお赤飯を炊いてお祝いをするという風潮があります。私も初潮を迎えた際、母がお赤飯を作ってくれたのですが……。
★ムーンカレンダーで注目を集めた【初潮の話】の記事⇒私の「初めて」をお赤飯でお祝いする母。何も知らない兄に質問されると、笑いながら…!?
小学生のころは、背の順に並ぶと前から2番目くらいだった私。小学4年生になっても体つきは変わらず、同級生の胸がふくらんでいくのを見ては、「不思議だな」と思っていました。また、生理の知識はなんとなく知っていましたが、「こんな自分にも本当にくるの?」と疑うことも。
中学生になっても初潮はこず、トイレで友人から「ナプキン持ってる?」と聞かれた際には、まだ生理になっていないことを知られたくなく、「今日は持っていない」と嘘をついていました。
しかし、中学1年生の冬、薄茶色の経血がパンツに付いていて、「これが生理なのか!」と実感。しかし、気恥ずかしくてすぐには家族に報告できず、トイレットペーパーを何重にもして応急処置をしました。数時間後、勇気を出して母に告げると、母はナプキンを用意してくれ、「初めての生理のお祝いとして、赤飯を食べよう!」とのこと。
私は父や兄弟にバレるのが嫌だったので、「恥ずかしいからやめて」と拒否したのですが、母は私の意見を聞かず……。結局、夕食のときに父から「なんで赤飯なんだ?」と聞かれ、私は母への怒りから赤飯を食べずに、自分の部屋に駆け込んだのを覚えています。
初潮を父親や兄弟に知られたくなかった私。しかし、母が赤飯を用意したことで家族中に知れ渡ってしまい、とても恥ずかしかったです。自分が母親になった今は、長女には事前に私の経験を伝えており、初潮を迎えた際は、「お祝いしてほしいか」「そっとしておいてほしいか」を聞こうと思っています。
著者:西川由梨/30代女性・主婦
イラスト:おみき
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年7月)
★生理の体験談&マンガを読むならこちら
柔道部に所属していた高校生時代の私。いつものように練習をしていると、男子部員たちの視線が気になり……。 練習をしていると… 私が高校生のときの話です。私は中学2年生で初潮を迎えたの...
続きを読む私は経血量がそれほど多くありません。そのため、ついつい長時間同じナプキンを着けてしまうことも。そんなある日、自分からツ〜ンとした臭いがしてきて……。 自分から嫌な臭いが ある夏の日...
続きを読む現在2児の母親である私。学生時代からつらい生理痛に悩まされていました。それが、低用量ピルを始めたことで体がとてもラクになり、私の生活は一変したのです。私がなぜ低用量ピルを飲み始めた...
続きを読む突然ですがみなさん、トイレの収納に困ったことはありませんか? トイレットペーパーや掃除道具、生理用品など収納したいものはたくさんあるのに、収納スペースが足りなくて置き場所がない……...
続きを読む初潮を迎えてからつらい生理痛に悩まされてきた私。ある日学校で生理がきた私は、おなかの痛みと吐き気に襲われます。保健室で休んでいると、意外な人が様子を見にきてくれて……!? ひどい生...
続きを読むある日、バッグを落としてしまった私は慌ててしまうことに。その理由とは……。読者が経験した「生理の失敗エピソード」を紹介します。 バッグの中に入って …
私が新婚だったころ、私たち夫婦と夫の友人夫婦の4人でドライブしながら出かけたことがありました。ちょうどその日の朝、私は生理になってしまって少し憂う …
私は看護師をしています。この日は夜勤でした。夜勤の最後の仕事である、朝のバイタルサインの測定を終わらせ、眠い目をこすりながら食事介助をおこなってい …
生理2日目や3日目は経血量が多いため、経血漏れ対策は常に万全にしていました。しかしある日、とても恥ずかしい出来事が……。 生理2日目、3日目の経血 …
もともと私は経血量が多めのタイプでした。そのため、生理がくるたび漏れてないかなとヒヤヒヤすることも多かったです。産後に再開した生理は、以前よりも経 …
近年「生理休暇」という言葉をより聞くようになりましたが、同時に「積極的には取りづらい」という声も耳にし、まだ「生理」に対する認識は人それぞれだなと …
当時、50代後半くらいだった父方の祖父は、生理に理解のない人でした。「経血量や生理日は操作できる」「生理痛なんてものは気のせい」と本気で思っていた …
20代のころの出来事です。夏のある日、電車に乗っていた私は、下半身に嫌な感覚を覚えて……。読者が経験した「夏の生理の失敗エピソード」を紹介します。 …